
数あるWebサイトの中から、ニューモラルブックストアを選んで訪ねてくださり、 ありがとうございます。
私たちニューモラル出版は、人生をよりよく生きていきたいと願い、日々トライしている方々の「心の糧」となる本の出版を通じて、人と社会の幸せに役立つことをめざしています。
--続きを読む--春はサクラ、夏は青葉に秋はイチョウ。 私たちのオフィスは、1万5千本のさまざまな樹木が育つ自然豊かなキャンパスの中にあります。
私たちの名前にある「ニューモラル」とは、誰もがもっている「内なるモラル」を引き出し、育て、輝かせることによって、人と社会と共に自身も幸せになるための生き方であり、これからの時代の生き方に必要な、新しい道徳の考え方です。
今だけ、私だけの幸せを求めつづける先にあるのは、限りある資源を奪い合う、幸せを消費する世界。「私だけの幸せ」は一時的には実現できても、やがて周りの⼈や社会と衝突し、⻑続きしません。
「今の自分」のことだけでなく、周りの人の利益、みんなの利益を大きくすることを考えることができる。一人ひとりがそうなれる。そんな社会をつくりたい。そんな未来づくりに貢献したい。それが私たちニューモラルブックストアの使命であり願いです。
あわただしい日常生活の中にふと、自分本来のやさしい心と向き合える時間を――。 そんな心の糧となる良書を、心を込めてつくり、お届けしています。

行事をもっと楽しむための“ちょっとした豆知識”を、スタッフエピソードをまじえてお届けします。


除夜の鐘をつくようになったのは高校以降。友人の家がお寺さんだった関係で、「鐘つかない?」と誘われたのがきっかけです。「百八の煩悩を払う」という言葉は耳にしたことはあっても、訳も分からずついていたのが実状でした。とはいえ、頭の左から右へとゴーンと響く鐘の音は、今もしっかり記憶に刻まれています。このイベントは社会人になってからも帰省のたびにやらせてもらい、旧交を温めるよい時間にもなりました。
結婚後は、子供を連れて近くのお寺へ。冷たい空気の中で鐘をついていると、自然と心も改まっていくようです。そして、あの記憶の中の鐘の振動も確かによみがえってきます。子供の成長と共に皆が揃うのは難しくなりましたが、除夜の鐘は家族で過ごせる大切なイベントの一つ。最近は、お坊さんの高齢化や近隣からの苦情でやめるところもあるとか。各々に言い分はあるでしょうが、続いてほしい行事です。
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