もっと人間力を高めたくなったら読む本――小さな自分を脱ぎ捨てるヒント「ニューモラル」仕事と生き方研究会【編集】

もっと人間力を高めたくなったら読む本――小さな自分を脱ぎ捨てるヒント「ニューモラル」仕事と生き方研究会【編集】
商品情報

もっと人間力を高めたくなったら読む本――小さな自分を脱ぎ捨てるヒント「ニューモラル」仕事と生き方研究会【編集】

『ニューモラル』誌からコンテンツを精選した『読むだけで人間力が高まる100話』『読むだけで人間力が高まる88話』に続くシリーズ第3弾。「読むだけ」から一歩先の習慣づくりへ

「ニューモラル」仕事と生き方研究会 編

B6判 並製 192頁

ISBNコード:978-4-89639-293-7

商品説明

幸せになりたい、もっと自信を持ちたい、小さな自分を変えたいと思っている方のための「実践のヒント」が満載!誰もが持っている「人間力」の磨き方を学ぼう!

累計5億部発行の道徳を考える月刊誌『ニューモラル』から精選した87の物語。

器の大きい人、気配りができる人、人から慕われている人、自分を磨く習慣が身に付いている人……そんな人間力の豊かな人は普段、何を学び、どのような実践を積んでいるのか。

共通しているのは、小さな気づきを大切にしていたり、自分の器を磨く実践を積み重ねていたりすることです。そうした習慣の積み重ねによって「人間力」は少しずつ高まっていきます。

人間力が高い人の習慣を誰でも簡単に真似できるように、自分の中にある人間力の種に気づき、高めていくための3つのお助けツールも本書には収録されています。

3つのお助けツール

①高めたい力を選べる「気づく力」「深める力」「活かす力」

②自分の体験を振り返る手がかりとなる「問い」を各話に付記

③学びを実際の行動につなげるための思考の整理に役立つ「目標設定シート」付

人間力を高める小さな実践を始めてみませんか?

小さな自分を脱ぎ捨てるための小さな実践の積み重ねは、やがて大きな差になります。人間力が高まっていく実感を味わいながら、より豊かで喜びの多い毎日になることを願っています。

無料試し読み

主な内容

●はじめに

器を知るヒント☺

  • ときめきでいっぱいに
  • 考え方の癖を変える
  • 喜び上手は幸せ上手
  • まず、自分の足もとを見つめる
  • 互いの長所を発見し続けよう
  • すでに与えられている幸せ
  • 人は自分によってしか傷つかない
  • 苦手な人こそ恩人
  • 腹八分は幸せ上手
  • 人生の速度を落とす
  • 足もとから正していく
  • 「大きな希望」と「小さな希望」
  • 幸せスイッチをオンにする
  • 心づかいにも癖がある
  • 光り輝くもうひとりのあなたに気づく
  • 魅力的な人の心は
  • 柔らかに受け止める
  • 「苦手」はどこから生まれてくるか
  • 幸せのメカニズム
  • 人間としての一流
  • 「違い」との出合いを成長の機会に
  • 自分も大切、相手も大切
  • 仕事で得られる喜び
  • 「できる人」より「できた人」
  • 何もしないという気配り
  • 思いやりでつながる
  • 誰にもあるまごころ
  • 「譲る心」が喜びを生む
  • 平凡な毎日にも感謝の種を
  • 受け取りやすいボール
  • 注意に込める「思いやり」
  • 魅力的な人をめざして
  • 教え合い、助け合い、いたわり合う
  • いい人生をつくるコツ
  • 継続を力にした先人たち

器を広げるヒント☺☺

  • いのちとは
  • 子供は親の鏡
  • 心の匂い
  • 母の愛に気づく
  • 生かされて生きている
  • 柔らかな親心
  • 限られた「親との時間」
  • 子を持って知る親の恩
  • 老いたる者はさらに美しい
  • 子育ての楽しみ
  • あなたは大事な存在
  • 敵に塩を送る
  • 家庭の温度を上げる
  • 「つながり」の中にある「ありがたさ」
  • 父親の感化
  • 与えられたいのち
  • 親の恩に報いるために
  • いのちの根源との出会い
  • 親孝行できる社員を
  • 相手の幸せを願う心で
  • 誕生日は誓いの日
  • 神様が「もういいよ」と言ったら
  • 「食卓」が支える「心」

器を満たすヒント☺☺☺

  • もてなしは「一期一会」の心で
  • それは「当たり前」ですか?
  • 関わりの大切さを「知る」
  • いのちをいただきます
  • 仏様の指のように
  • 雰囲気を和らげる思いやり
  • 悪いのは周りだけ?
  • 「お世話をする側」が得られるもの
  • 神から与えられたもの
  • 「自分らしさ」を発揮する
  • “次も頑張ろう”というエネルギー
  • あなたにとって一番大切なもの
  • 二分のゆとり
  • そばにいるだけでも苦しみは和らぐ
  • 社会貢献は身近なところから
  • 思いやりの心の芽生え
  • 世界から尊敬される日本人に
  • 「井戸端会議」は役に立つ
  • コミュニケーションは気長に
  • 「おせっかい」は社会の潤滑油
  • 思いやりの贈り合い
  • 心の扉を開く「挨拶」
  • 面倒を先送りしない
  • 仕事は相手がいて成り立つ
  • 「住みよい社会」を築くのは誰?
  • 「後をよくする」生き方
  • 形は変わり、心は続く
  • 「ならぬことはならぬ」
  • “育ち合う思い”を大切に



●目標設定シート 学びを行動に変える「人間力トライ」

こちらで「目標設定シート」をダウンロードできます

「目標設定シート」の記入例はこちら


読者の声

若い頃、「できる人」になりたいと思っていました。すべてにおいてとはいきませんが、せめて得意なことや努力すればできそうなことは目指していきたいと。でもたいして優秀でもない私には限界があり、うまくいかない人生に悩み落ち込むことも多くありました。この本はそんな私に、本当に目指すべきは「できる人」ではなく「できた人」だったのだと気付かせてくれました。「考え方を変えるきっかけ」を与えてくれたこの本に感謝です。

「できる人」より「できた人」・・・56


「いのち」について、なんとなく頭の中で想像することができます。大人はみな、なんとなく想像することができるので、わざわざ質問してくる人はいません。でも子供は「いのち」をストレートに聞いてきます。頭の中のこの答えをとっさに説明することは難しいです。子供に伝わるような言葉に変換するために考えますが、ふと気づきます。誰にも発表せず、目の前の子供だけに向けて言葉を伝えるので恰好つける必要もない、だからよりまっすぐな美しい言葉が出るのだと。私なりの「いのち」の答えを考えたくなりました。

神様が「もういいよ」と言ったら・・・124


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