歴史、文化に関する書籍を多数ご紹介。
日本や世界の歴史、文化に関するおすすめの本です。
時代や地域に根ざした思想や価値観を通じて、自分と社会を見つめ直すきっかけに。

――こんな人におすすめ!――
・子供に日本の祝日や歳事の意味を分かりやすく伝えたい
・教養として年中行事や日本文化の基礎知識を押さえておきたい
・インバウンド対応や国際交流の場で自信をもって日本文化を伝えたい
日本の年末年始には、新年を迎えるためのさまざまな習わしがあります。年越しそばを食べ、除夜の鐘の音を聴き、年が明けたら初詣。何気なく、でも大切な習慣として欠かさず行っている人も多いですよね。私もその一人です。でもその由来を知るとまた違った心持ちで行事を迎えられるのではないでしょうか。
そこでご紹介したいのが、意外と知らない季節ごとの行事や祝日の由来を、親しみやすく解説した本書です。
「お正月はなぜ「おめでとう」と挨拶をするの?」
考えたこともないような質問を子供からされたら、どのように答えますか?そのような素朴な疑問から、日本人の通過儀礼などの豆知識も散りばめたカラフルな本書。楽しく学べるので、家族や親戚が集まる席での話題としてもおすすめです。

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「月に1冊も読書しない」人が6割を超えたといいます(2023年度の調査)。これは、ある意味「読書をする人」にとってものすごいチャンスだと思うのです。なぜなら、読書することで周りと知識量や想像力に圧倒的な差がつくのですから。
では、何を読みますか?本だって安くはありません。1冊買えばそこそこいいところのランチ代くらいにはなります。この本の中で知の巨人こと故・渡部昇一さんと、元麗澤大学学長の中山理さんが薦める本なら、どれを買っても間違いありません。名著や古典、何度も読み返したくなるような本との出会いを探している方にぜひ。

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――こんな人におすすめ!――
・AIは日に日に賢くなっていくけれど、この先どうなるの?と不安
・思考停止してしまう人のAIの使い方、賢い人のAIの使い方を知りたい
・AIのおかげで自由な時間は生まれたけれど…何に時間を使ったらいい?
急速に進化するAIは、私たちの社会や仕事、そして生き方そのものを大きく変えつつあります。多くの仕事がAIに代替されると予測される中、AIに「使われる」側に成り下がるのか、それとも賢く「使いこなす」側へ進化するのか、私たちはその運命の分岐点に立っているといえるでしょう 。
AIを人類にとっての恩恵とするか害悪とするか、その鍵は「人間だけの聖域“情緒”にある」と著者は言います。その真意とは?人類が淘汰されずに生き残る道とは?
AIに使われる人、AIを使いこなす人、あなたはどちらの未来を選びますか?

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――こんな人におすすめ!――
・日本の歴史を学ぶことが好き。歴史観をもっと豊かに広げたい
・歴史に苦手意識があり「暗記ばかりでつまらない」と思ってきた人へ
・人生の後半を迎え「自分は何を残せるのか」を考えはじめている
日本人は“迷子”かもしれない。というのも、日本人であることに誇りと自信が持てず、国際社会で右往左往している人が少なくないからです。迷子にとって大切なこと、それは自分が「どこにいるのか」を知ることです。迷子が不安になるのは、自分がどこからきて、今どこにいるのか、どこへ行こうとしているのか、その道筋を見失っているから。だからこそ、本書のような歴史の「地図」が必要なのです。
本書に書かれるのは、名もなき庶民の優しさや、逆境に挑んだ人々の歩みなど、数えきれない「いのちの営み」です。読み進めるうちに、今の日本を築いた先人の選択や努力が、確かに今の私たちつながっていることに気づかされるはず。
暗記科目として歴史を敬遠してきた人にこそ、ぜひ読んでほしい1冊です。本当の歴史とは、過去・現在・未来をつなぎ、迷子の私たちに「日本人として自信をもって歩き出す力」をくれるものですから。

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――こんな人におすすめ!――
・皇室や日本人の道徳心、徳育に関心があり、文化的教養を深めたい。
・近現代の日本の道徳教育について、確実な資料に基づくものを探している。
・自分の小さなこだわり、弱さに落ち込むことがある。お手本になる心を学びたい。
基本的に編集者というのは、自分が担当した本がどれだけヒットしたとしても表には出ない、いわば黒子的な立ち位置です。それでいて、著者と共に一冊の本を作り上げる相棒的存在でもあります。
先日、本書『皇室に学ぶ徳育』の編集を担当した方のお話を聞く機会がありました。編集のプロではあっても、歴史、特に皇室については一般的な知識しか持ち合わせていなかったため、本書の編集に当たって、かなり苦労されたそうです。著者は皇室研究の大家・所功先生ですから、本書に誤植や間違いなどあってはならない。しかも歴史学という分野は日々、研究が進み、昨日まで正しかったことが、新たな史料の発見によって、簡単に覆る世界です。
その担当編集の方は、膨大な資料と格闘し、夜遅くまで所先生とやり取りをする日々を送ったといいます。「納品された本を手に取ったときに身震いしましたよ。そんなのは、後にも先にもあの本だけです」と聞かせてくれました。
そんな著者と編集者の魂がこもった一冊です。

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