月刊三方よし経営(令和7年5月号)

月刊三方よし経営(令和7年5月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和7年5月号)

次世代の体制づくりと三方よし

商品説明
次世代の体制づくりと三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:「StockBase」経由で届く防災食品 (イラストレーション・小池ふみ)

消費期限が迫る防災備蓄食品を何とかしたい企業や役所と、無償で食料を受け取りたい慈善団体とをマッチングすることで食べられる食料を廃棄しない世界をめざしている。

 モラルBIZ全巻セット

モラルBIZ全巻セット

次世代の体制づくりと三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

長寿企業の存続に必要なこととは / 静岡文化芸術大学文化政策学部教授 曽根秀一

<特集 次世代の体制づくりと三方よし>

子供三人へ事業を託すために ―― 家業と家督を分けた体制づくりを進める / 有限会社室工務店代表取締役 室 忠一

京都府向日市で総合建築業を営む室工務店。高い技術力で顧客の思いを形にするとともに、地産木材と大工の技術を未来に残すための事業も行う職人集団を率いる室忠一社長。次世代への事業承継を見据えて、三人の子供たちにそれぞれ重要な役割を託し、六〇歳で社長の引退を考えている。誰に何を託し、引退後はどうするのか。現在、54歳の室社長に次世代の体制づくりに関する取り組みと、その思いについて話を伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

「四部屋モデル」で考える次世代のガバナンス / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜

<特集 『道経一体経営原論』をひもとく> 

<父を憶う> 

安心と満足を与えること / 有限会社よしい代表取締役社長 吉井清隆

<三方よしへの挑戦>

もったいないをありがとうに / 株式会社StockBase代表取締役 関 芳実

「もったいないを誰かのありがとうに変える」。廃棄される予定の在庫物資を必要な人々へとつなぐ株式会社SストックベースStockBaseは、創業からわずか四年間で全国450以上もの取引先団体と連携するまでに成長した。大学在学中に同社を創業した関芳実社長に、その経営理念の原点と事業の今後を伺った。

<人を大切にする五方良しの経営学 36>

「たまたま客」ではなく、「わざわざ客」がやってくるフルーツ店 / 人を大切にする経営学会事務局長 坂本洋介

<「永続」への転換戦略 38>

江戸に花開いた日本の最初 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<商人道の系譜を巡る 9>

商人道と武士道② ―― 大正期に論じられた「商道」/ 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

<講演録>

イトーヨーカ堂の原点 ――創業者伊藤雅俊 生涯と経営哲学 / 麗澤大学客員教授 伊藤裕久

<格言に学ぶ職場のモラル>

日々の地道な努力が質を高める

<企業探訪>

祖先を思い起こす場としてお墓を守るお手伝い / 株式会社宮口石材商店代表取締役 宮口真太郎

<三方広場>

【関連商品】

\ 本誌のデジタル版(1冊購入・定期購読)が富士山マガジンサービスで購入可能になりました! /
デジタル版は販売価格が400円(税込)。たいへんお得です!!

本誌のデジタル版(1冊購入)定期購読が富士山マガジンサービスで購入可能 

本誌のデジタル版(定期購読)が富士山マガジンサービスで購入可能

紙版の定期購読のお申し込みはこちらから!

三方よし経営紙での定期購読

ページトップへ