\令和4年4月、『モラルBIZプレミア』は『月刊 三方よし経営』へ生まれ変わります/
明治・大正・昭和という激動の時代に500もの会社の設立に関わり、「日本資本主義の父」と称された渋沢栄一翁(1840-1931)。その講演録「論語と算そろ盤ばん」には、今の世にも通じる金言が多く含まれている。栄一翁の5代目子孫である渋澤健氏は、これを現代の文脈の中で、どのように読み解くのか――。本稿は令和3年12月17日、一般社団法人日本道経会ならびに互敬塾の主催で行われた「全国ライブ配信セミナー」における講演の要旨です。
<講演録>
・「論語と算盤」で時代を切り拓く / シブサワ・アンド・カンパニー(株)代表取締役 渋澤 健
<この1冊>
・『先代とアトツギが知っておきたい「ほんとうの事業承継」――「伝承」と「変革・適応」の教科書』一般社団法人日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA) 編著 / 麗澤大学経済学部教授 下田健人
<「三方よし」の実践哲学>
・未来を切り拓く力とは / 本誌編
<NEXT ―― この道に生きる>
・幸せを感じられる会社をめざして / ㈱mobility career 代表取締役会長 加藤滋樹
<100年先を読む 最終回>
・情報社会を変質させるメタヴァースに勝機 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<脳働的経営で永続を期す 最終回>
・永続への道を歩む / 経営研究所ワンナップ代表 原 孝司
<格言に学ぶ ―― 三方よし>
・大勢(たいせい)に順応しつつ真理を守るもの残る / 本誌編
<松岡 浩の辛口経営学 最終回>
・人に喜びを与える生き方を / ㈱タニサケ 代表取締役会長 松岡 浩