自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。
今月の表紙:令和4年10月号・お肉惣菜(イラストレーション・小池ふみ)
「Meat up!!」が提供する惣菜。お肉のプロとしておいしさを追求しつつ、野菜をふんだんに取り入れたメニューやオリジナルベジドレッシング等で健康的な食生活を提案
<巻頭言>
三方よし経営がもたらす持続可能性 / メールマガジン「国際派日本人養成講座」編集長 伊勢雅臣
<三方よしへの挑戦>
経済的利益と社会的利益は両立する / 元 パタゴニア日本ビジネス創業社長 藤倉克己
<父を憶う>
父の一言で得た気づき / 廣瀬造園社長 廣瀬竜一
<道徳と経済を一つに>
一人ひとりの人生を応援できる会社に / エル三和社長 木下恭輔
<『道経一体経営原論』をひもとく>
<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 7>
故郷は難民キャンプ / 麗澤大学教授 松島正明
<坂本光司の五方良しの経営学 7>
病欠社員に給与を払い続けた松川電氣の大家族的経営とは / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司
<「永続」への転換戦略 7>
新規ビジネス創出のキーワード「ケミストリー」 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<NEXT ~この道に生きる~>
恩返しの思いで企業と人を結びたい / 結クリエイト代表 内藤政徳
<格言に学ぶ職場のモラル>
生き生きと働くために
<ニューモラル 心のクローバー>
<著者が語る>
ちょっとした気配りで仕事を楽しく円滑に / カレーハウスCoCo壱番屋創業者秘書 中村由美
<三方広場 ご案内ほか>
\ 今号の<著者が語る>に、中村由美さん登場! /
『中村由美【著】 仕事に差がつく 気配りの教科書』