月刊三方よし経営(令和6年10月号)

月刊三方よし経営(令和6年10月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年10月号)

自社商品への愛情と三方よし

商品説明
自社商品への愛情と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:三州三河みりん (イラストレーション・小池ふみ)

角谷文治郎商店の主力商品「三州三河みりん」。もち米と米麹、焼酎を主原料とし、110年前から変わらない伝統製法でつくられており、全国に熱烈なファンを持つ。

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自社商品への愛情と三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

お互いの立場を慮る / 麗澤大学副学長 唐木重典

<特集 自社商品への愛情と三方よし>

本物のみりんづくりにこだわって ―― 愛と熱意で全国にファンを増やす老舗蔵 / 株式会社角谷文治郎商店マネージャー 角谷文子

愛知県碧南市に本社を構える角谷文治郎商店は、110年の歴史あるみりん蔵だ。昨今のみりん市場では糖類に調味料などを調合してつくる「みりん風調味料」や「本みりん」ではあるが、醸造アルコールなどを使用した製品があふれている。そんな中、伝統的な製法で製造した「三州三河みりん」で全国に根強いファンを持つ同社。伝統を守る思いについて社長の長女でマネージャーを務める角谷文子さんに話を聞いた。

<特集 ポイントオブビュー> 

自社商品への愛情を貫く / セブン・スプリングス株式会社パートナー 丸山祥子

<特集 『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

面倒な儀式 / 株式会社ミウラ商会代表取締役 三浦洋範

<三方よしへの挑戦>

「農業×デザイン」で地域を元気に / 株式会社ファームステッド代表取締役 長岡淳一

農家をブランディングし、農産物の価値を高めることで「農家よし」「消費者よし」「地域よし」を実現している企業がある。北海道帯広市に本社を構える株式会社ファームステッドだ。「地元に貢献するために起業しました」と話す同社の長岡淳一社長の他に類を見ない事業と思いに迫る。

<人を大切にする五方良しの経営学 29>

顧客満足度を高める琉球補聴器の経営 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 31>

PPP・PFIで地域の未来を開拓 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<商人道の系譜を巡る 3>

世界から注目される「商人道」―― ドイツ・WIFUの研究 / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

<講演録>

いい会社をつくりましょう ——たくましく そして やさしく—— / 伊那食品工業株式会社代表取締役社長 塚越英弘

<格言に学ぶ職場のモラル>

「守破離」を意識して、質の高い仕事をめざそう

<企業探訪>

地元の文化や伝統を守り未来に残る仕事を続ける / 有限会社まみうだ石材代表取締役 大豆生田光雄

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