月刊三方よし経営(令和7年9月号)

月刊三方よし経営(令和7年9月号)

商品情報

月刊三方よし経営(令和7年9月号)

ブランディングと三方よし

商品説明

ブランディングと三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:「茶の菓」 (イラストレーション・小池ふみ)

ロマンライフの中核ブランド・マールブランシュのお濃茶ラングドシャ「茶の菓」。平成19(2007)年の発売以来、地元住人に選ばれる京都土産として、人気を博している。

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ブランディングと三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

“and”から“for”の経営へ / 卓所幾大学商学部教授 潜道文子

<特集 ブランディングと三方よし>

経営者が生み出し社員が支える ――「京都クオリティ」で築くブランド戦略 / 株式会社ロマンライフ代表取締役会長兼CEO 河内 誠

国内外から年間で5600万人を超える観光客が訪れる京都において、地元住民と観光客の両方に愛されるお菓子というのは少ない。その代表格である、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」は平成19(2007)年の発売以来、根強い人気を誇る。そんな「茶の菓」を販売する洋菓子ブランド「マールブランシュ」を運営する株式会社ロマンライフの会長兼CEOの河内誠氏に確固たるブランドを築くに至った経緯や思いについて伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

ブランディングとファミリービジネス / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜

<特集 『道経一体経営原論』をひもとく> 

<父を憶う> 

真価をつなぐ / 有限会社木村良三工務店代表取締役 木村良三

<三方よしへの挑戦>

全社に根づく近江商人の心 / ツカキ・グループ代表取締役社長 塚本喜左衛門

創業以来、新しい事業へ挑戦し続け、取引先や社員と共に成長してきたツカキ・グループ。同グループを率いる塚本喜左衛門社長には、近江商人の故郷で生まれ育ち、「三方よし」の経営を身につけてきたという背景があった。同グループの経営哲学と今後の展望について、塚本社長に伺った。

<人を大切にする五方良しの経営学 40>

「ひとを想う」心が最高の「もの」を生む / 株式会社 サクシード代表取締役 水沼啓幸

<「永続」への転換戦略 42>

人間と河川の関係を転換するミズベリング / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<商人道の系譜を巡る 11>

先史時代にさかのぼる商人道の淵源① / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

心のクローバー

<編集長のひとり言>

自律型社員を生み出すには

<格言に学ぶ職場のモラル>

部分最適から全体最適へ

<飛耳長目>

清水嗣能 著 /『脱皮しない蛇は滅びる――地方独立系ホテル経営者に贈る言葉』

<三方広場>

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