月刊三方よし経営(令和7年8月号)

月刊三方よし経営(令和7年8月号)

商品情報

月刊三方よし経営(令和7年8月号)

環境への適応と三方よし

商品説明

環境への適応と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:「あんこどき」のおはぎ (イラストレーション・小池ふみ)

木下製餡の本社工場に併設するアンテナショップ「あんこどき」のおはぎ。同社の職人が丹精込めて炊き上げたあんこでつくられたおはぎは、優しい甘さで人気を博す。

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環境への適応と三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

“三方よし”から見た日米の経営 / 白鴎大学名誉教授 高橋浩夫

<特集 環境への適応と三方よし>

変化を恐れず未来へつなぐ ―― 挑み続ける老舗の多角化戦略 / タイヘイ株式会社代表取締役社長 太田健治郎

千葉県匝瑳市に本社を構えるタイヘイ株式会社は、M&Aなどによって食品・印刷・金融の三業種を柱に約90社を抱える複合企業だ。八日市場(匝瑳市)で江戸時代初期から続く造り酒屋が、明治13(1880)年に味噌・醤油の醸造業へと転じたのを創業とし、今年で145周年を迎える。経営環境に適応するため、多角化を進めた背景とその根底にある思想について七代目の太田健治郎社長に話を伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

環境変化に備えるファミリービジネス / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜

<特集 『道経一体経営原論』をひもとく> 

<父を憶う> 

当てにされる人になりなさい / 有限会社ありがとう代表取締役社長 竹本裕司

<三方よしへの挑戦>

あんづくりで紡ぐ「豊かさ」の輪 / 株式会社木下製餡代表取締役社長 木下大輔

さいたま市で地元の和菓子を黒子として支えながら「五方よし」の経営を実践する企業がある。創業94年、戦後から地元大宮に根差し、あんこの製造販売を行う株式会社木下製餡だ。「あんこ」を再定義し、世界へ羽ばたこうとする同社の強みの源泉を探るべく、木下大輔社長に話を伺った。

<人を大切にする五方良しの経営学 39>

お客様と地域社会へぬくもりを発信する / 人を大切にする経営学会事務局長 坂本洋介

<「永続」への転換戦略 41>

地域を元気にするさまざまな人口 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<特別対談>

公のために尽くすことそれが「小原鐵学」と「商人道」 / 城南信用金庫相談役 川本恭治 × 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

<格言に学ぶ職場のモラル>

その動機は誠実か

<飛耳長目>

一般社団法人人を大切にする経営学会 編著 /『人を大切にする経営学用語事典』

<三方広場>

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