月刊三方よし経営(令和7年7月号)
地域とのつながりと三方よし
自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
道路や橋梁といったインフラの設計や保守点検を担い、都市機能を支えている梶川土木コンサルタント。不測の事態を避けるため、縁の下の力持ちとして社会に貢献する。
<巻頭言>
ポストSDGsを見据えて / 千葉商科大学客員教授 株式会社オフィス笹谷代表取締役 笹谷秀光
<特集 地域とのつながりと三方よし>
地域課題への挑戦が成長の源泉 ―― 債務超過から地域貢献へⅤ字回復の軌跡 / 大橋運輸株式会社代表取締役社長 鍋嶋洋行
<特集 ポイントオブビュー>
ファミリービジネスの強みは地域とのつながり / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜
<特集 『道経一体経営原論』をひもとく>
<父を憶う>
父がそうであったように / 株式会社岡村文具代表取締役社長 岡村憲男
<三方よしへの挑戦>
変化を恐れず自主自立経営を / 株式会社梶川土木コンサルタント顧問 梶川 洋
<人を大切にする五方良しの経営学 38>
大企業と中小企業の最大の違いは何か / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司
<「永続」への転換戦略 40>
社会を変革するリユース・ビジネス / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<特別対談>
「商人道」の推進によって世界全体の持続的発展を / 株式会社 A and Live代表取締役 髙田 明 × 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫
<格言に学ぶ職場のモラル>
成長を促す思いやり
<飛耳長目>
松岡靖浩 著 /『会社をつぶさない社長の選択』
<三方広場>
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