自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
加藤和裁が運営する藤公房和裁学院の加藤静子校長の作品。現代の名工でもある校長の卓越した技術が認められ、第7回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣表彰)を受賞した。
<巻頭言>
ECRSによる三方よし経営 / 日本コンプライアンス&ガバナンス研究所代表理事 水尾順一
<特集 外部からの視点と三方よし>
婿養子、和裁の未来を拓く ―― 「よそ者」だからできた、事業の変革 / 株式会社加藤和裁代表取締役社長 加藤義裕
<特集 ポイントオブビュー>
ファミリーミーティングで紡ぐ家族の未来 / ファミリービジネス・コンサルタント 武井淳
<『道経一体経営原論』をひもとく>
<父を憶う>
父の親心 / カイロプロティックひがの治療院 院長 日向野憲二
<三方よしへの挑戦>
「幸せ」を力に介護を「敬護」に / リハプライム株式会社代表取締役 小池 修
<人を大切にする五方良しの経営学 33>
炭の力で体にやさしい住まいを提供 / 強くて愛される会社研究所所長 坂本洋介
<「永続」への転換戦略 35>
外国人材で地域を発展させる / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<商人道の系譜を巡る 6>
「商人道」とは② ――「他への慮り」 / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫
<講演録>
人の成長を戦略のド真ん中に置く―― エンゲージメントの高いチームをつくるために / 株式会社We Are The People代表取締役 安田雅彦
<格言に学ぶ職場のモラル>
成長を促す接し方とは
<企業探訪>
人づくりと社会貢献を軸にお茶文化を広めていく / 株式会社狭山園代表取締役 和田良一
\ 本誌のデジタル版(1冊購入・定期購読)が富士山マガジンサービスで購入可能になりました! /
デジタル版は販売価格が400円(税込)。たいへんお得です!!