自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
パン・アキモトが世界で初めて商品化したパンの缶詰「PANCAN」。現在ではクリームなどを練りこみ、味にこだわった賞味期限1年シリーズも展開している。
<巻頭言>
「三方よし」の精神と長寿企業の知恵 / グロービス経営大学院副学長 田久保善彦
<特集 企業の社会貢献と三方よし>
社会貢献を企業の力に ―― 一人から始まった手作りサッカーグラウンド / 株式会社パン・アキモト代表取締役 秋元信彦
<特集 ポイントオブビュー>
カリスマ社長の後継者の心得 / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜
<特集 『道経一体経営原論』をひもとく>
<父を憶う>
好きな道を進ませてくれた父に感謝 / 齋藤昭二税理士事務所所長 齋藤昭二
<三方よしへの挑戦>
「感動農業」でつなぐ人と食 / グリンリーフ株式会社代表取締役 澤浦彰治
<人を大切にする五方良しの経営学 32>
社員思いの経営を実践し時代が求める商品を創造 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司
<「永続」への転換戦略 34>
100年商品をめざす好機 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<商人道の系譜を巡る 5>
「商人道」とは① ―― 「商人」と「商業」 / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫
<格言に学ぶ職場のモラル>
「できる」人から「できた」人へ
<心のクローバー>
<編集長のひとり言>
「人づくり」を貫く覚悟
<格言に学ぶ職場のモラル>
小さな気づきが未来を変える
<飛耳長目>
斉藤 仁 著『評伝 伊那食品工業会社 塚越 寛 ―― 会社はどうあるべきか。人はどう生きるべきか。』
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