月刊三方よし経営(令和6年12月号)

月刊三方よし経営(令和6年12月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年12月号)

経営理念の浸透と三方よし

商品説明
自社商品への愛情と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:雪ヶ谷化学工業のスポンジ (イラストレーション・小池ふみ)

同社のスポンジは、天然ゴムの使用割合を0%から100%の間で自由に設定することができる。化粧品を通して、人にも地球にも優しい選択肢を提案している。

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経営理念の浸透と三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

「特性」は「徳性」の上に発揮される / PHP理念経営研究センター首席研究員 川上恒雄

<特集 経営理念の浸透と三方よし>

すべては理念の浸透次第 ―― 社員が育ち、利益を生み出す企業の秘訣 / 島田株式会社代表取締役 島田博史

大阪市で家具材料と内装材料の販売、家具製作などを手掛けている島田株式会社は、令和4(2022)年に創業100年を迎えた老舗企業だ。同社を率いる四代目の島田博史社長は、経営理念「HaRiSS(ハリーズ)」を中心に据えた経営を行っている。業績も好調な同社だが、「大切なのは理念の実現で、利益は理念を実現するための原資です」と断言する島田社長に理念へ込めた思いとそれを社内外に浸透、波及させるための秘訣について伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

経営理念を企業の羅針盤に / セブン・スプリングス株式会社パートナー 岸原千雅子

<特集 『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

「途中困難最後必勝たい!」 / 有限会社津野田ゴム加工所代表取締役社長 津野田幹太

<三方よしへの挑戦>

脱石油スポンジで世界を変える / 雪ヶ谷化学工業株式会社代表取締役社長 坂本 昇

化粧用品スポンジで世界シェア七〇%超を誇る雪ヶ谷化学工業。同社は現在、SDGs先進企業として注目を集めている。「うちの製品を採用することでSDGsへの取り組みになるんです」と話す坂本昇社長にサステナブル(持続可能性)経営に取り組む背景と挑戦の道のりについて伺った。

<人を大切にする五方良しの経営学 31>

人を大切にする経営で事業領域を広げる美容室 / 株式会社サクシード代表取締役 水沼啓幸

<「永続」への転換戦略 33>

地球沸騰時代を好機とする / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<特別対談>

新しい時代の思想としての商人道の可能性を探る / 京都大学人と社会の未来研究院教授 広井良典 × 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

<格言に学ぶ職場のモラル>

「できる」人から「できた」人へ

<企業探訪>

海と共に生き抜いて130年 船の仕事で社会貢献を / 株式会社イワタ代表取締役社長 岩田克彦

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