月刊三方よし経営(令和6年11月号)

月刊三方よし経営(令和6年11月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年11月号)

技術の承継と三方よし

商品説明
自社商品への愛情と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:茅葺屋根の古民家 (イラストレーション・小池ふみ)

旧石器時代の竪穴住居ですでに見られる茅葺屋根。美山茅葺は、この2万年を超える歴史を持つ伝統的な茅葺屋根の技術を承継し、次世代に伝承する取り組みを行っている。

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技術の承継と三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

サステナビリティ経営と三方よし / 日本ファミリービジネスアドバイザー協会理事・プレジデント 小林博之

<特集 技術の承継と三方よし>

技と心を継ぎ、伝える ―― かやぶきの里で紡がれる、人と技の物語 / 美山茅葺株式会社代表取締役会長 中野 誠

京都府南丹市の美山かやぶきの里は白川郷、大内宿と並ぶ日本三大茅葺集落として知られる観光スポットだ。その美山かやぶきの里を支え、茅葺の技術を次世代に伝える美山茅葺。同社は中野誠会長が平成10(1998)年に創業し、民家や寺社仏閣等の茅葺屋根の工事や修繕などを手掛けている。茅葺屋根の家屋と美しい景色を未来に残すとともに職人の魂を次世代につないでいくことが自らの使命と語る中野会長に話を伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

諸課題を解決して精神と技術を伝承する / セブン・スプリングス株式会社パートナー 茶谷幸彦

<特集 『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

居場所を与えてくれた父 / 大和中央陸運株式会社代表取締役 辰巳貴昭

<三方よしへの挑戦>

大都市農業を持続可能とするために / 株式会社エマリコくにたち代表取締役 菱沼勇介

「まちなか農業を次世代につなぐ」×「都市市民の楽しい食卓をサポート」という理念を掲げて、地元生産者と消費者をつなぐ「エマリコくにたち」。そこには、売れば売るほど都市農業を持続可能とする「エマリコくにたち流三方よし」があった。その思いと秘訣について、菱沼勇介社長に伺った。

<人を大切にする五方良しの経営学 30>

お好み焼きと真摯に向き合い続けたソースメーカー / 強くて愛される会社研究所所長 坂本洋介

<「永続」への転換戦略 32>

食糧問題に挑戦するフードテック / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<商人道の系譜を巡る 4>

世界から注目される「商人道」―― 香港の熱気 / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

<講演録>

したたかに、柔軟に、しっかりと —— 潮目が変わる時代にどう対処していくか / 株式会社堀場製作所代表取締役会長兼グループCEO 堀場 厚

<格言に学ぶ職場のモラル>

昇進への一番の近道

<企業探訪>

美味しさと笑顔を食卓へ! 食肉流通を通して社会貢献 / キザキ食品株式会社代表取締役 木﨑裕太

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