月刊三方よし経営(令和6年9月号)

月刊三方よし経営(令和6年9月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年9月号)

事業の土壌づくりと三方よし

商品説明
事業承継と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:窯変黒楽茶碗 (イラストレーション・小池ふみ)

松楽の佐々木虚室が独特の技法と感性でつくり上げた作品。銅、鉄、コバルト等の鉱物の還元作用による窯変が、漆黒の柚肌に唯一無二の変化をもたらしている。

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事業の土壌づくりと三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

アドラー心理学からの三方よしへの提言 / 有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役 岩井俊憲

<特集 事業の土壌づくりと三方よし>

次代のために海を渡る ―― 10年先を見据えた市場開拓 / 有限会社松楽代表取締役 佐々木大和

京都府亀岡市にある「昭楽窯」は来年開窯120年を迎える窯元だ。国内の茶道人口が減少する中、10年前より海外マーケットに目を向けた取り組みを展開してきた。その結果、通常の10倍ほどの価格にもかかわらず、陶芸体験に訪日外国人が殺到するほどの海外人気を獲得。「最近、やっと手応えが感じられるようになった」と話す同社の佐々木大和社長に、窯の歩みと将来に向けた事業の土壌づくりについての話を伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

家族の絆がイノベーションを加速する / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

孝は百行の本 / 株式会社サンエール代表取締役 青柳利夫

<三方よしへの挑戦>

人の上に立つことは仕えることだ / 株式会社関ケ原製作所代表取締役社長 矢橋英明

人づくりを中心に据えた会社づくりで「社員よし」「お客様よし」「地域よし」を実践している経営者がいる。油圧機器や鉄道機器製品などの製造を行う産業機器メーカー「関ケ原製作所」の矢橋英明社長だ。創業以来の社員第一主義経営が肚に落ちるまでの矢橋社長の経営体験に迫った。

<人を大切にする五方良しの経営学 28>

入社希望者が行列をなす「幸福総和No.1企業」 / 株式会社 サクシード代表取締役 水沼啓幸

<「永続」への転換戦略 30>

聖地巡礼を地域発展の戦略とする / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<商人道の系譜を巡る 2>

世界から注目される「商人道」―― 中国・中山大学の研究 / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

<企業探訪>

香りの文化を通して社会のために貢献する / 株式会社天年堂代表取締役 稲生敏美

<飛耳長目>

川上恒雄 著『松下幸之助の死生観 ―― 成功の根源を探る』

<編集長のひとり言>

「三方良し」に殉ずる覚悟 / 本誌編集長 佐野和隆

<心のクローバー>

<三方広場>

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