自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
大正元年創業の山城屋茶舗の店舗には、昔ながらの茶箱と茶筅などが見られる。そんな空間で味わう抹茶ラテは、20~30代の若者や外国人観光客からも評判のようだ
<巻頭言>
想いと共感で事業をつくる / サスティナブル・ストーリー社長 中島幸志
<特集 時代の変化への対応と三方よし>
変えること、変えないこと ―― ある老舗茶舗の跡取り娘奮闘記 / 有限会社山城屋茶舗取締役 豊島永子
<特集 ポイントオブビュー>
後継者に求められるマインドの変容とは / セブン・スプリングス株式会社代表取締役社長 武井一喜
<『道経一体経営原論』をひもとく>
<父を憶う>
父がつないだ縁 / 横沢税理士事務所所長 横沢 正
<三方よしへの挑戦>
やさしい革で次の100年へ / 山口産業株式会社 山口明宏
<坂本光司の五方良しの経営学 26>
関わる人たちが満足するデイサービスのモデル / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司
<「永続」への転換戦略 28>
集客から訪客への転換 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<道徳と経済を一つに>
経営者は教育者として社員によき人生を / 株式会社リビアス代表取締役社長 大西昌宏
<格言に学ぶ職場のモラル>
策を他に進むるときは必ずその責めを負う
<企業探訪>
プラスチックの製造加工であらゆる産業と社会に貢献する / コーワプラス株式会社代表取締役 塩入英明
<三方広場>ご案内ほか
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