月刊三方よし経営(令和6年7月号)

月刊三方よし経営(令和6年7月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年7月号)

時代の変化への対応と三方よし

商品説明
時代の変化への対応と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:茶箱、茶筅と抹茶ラテ (イラストレーション・小池ふみ)

大正元年創業の山城屋茶舗の店舗には、昔ながらの茶箱と茶筅などが見られる。そんな空間で味わう抹茶ラテは、20~30代の若者や外国人観光客からも評判のようだ

 モラルBIZ全巻セット

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従業員満足と三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

想いと共感で事業をつくる / サスティナブル・ストーリー社長 中島幸志

<特集 時代の変化への対応と三方よし>

変えること、変えないこと ―― ある老舗茶舗の跡取り娘奮闘記 / 有限会社山城屋茶舗取締役 豊島永子

京都府福知山市、福知山城の近くに店を構える山城屋茶舗は、大正元(1912)年創業の老舗日本茶専門店だ。現在、四代目の豊島建治社長夫妻と次女で後継者の永子さんの三人で店を運営している。地元の茶葉を「ふくちやま茶」としてブランディングするとともに、店舗を改装して気軽に抹茶や玉露を楽しめるカフェを始めるなどの取組みで、新たな顧客層を開拓している。これらの仕掛け人でもある永子さんに背景を伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

後継者に求められるマインドの変容とは / セブン・スプリングス株式会社代表取締役社長 武井一喜

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

父がつないだ縁 / 横沢税理士事務所所長 横沢 正

<三方よしへの挑戦>

やさしい革で次の100年へ / 山口産業株式会社 山口明宏

町工場が多く残る東京都墨田区で祖父の代から革のなめし加工を行っている山口産業。国内皮革産業の衰退に危機感を抱き、自社だけでなく、同業者や地域社会、地球環境にも目配りした三方よしの経営を行っている。同社の「やさしい革」に込められた思いを社長の山口明宏氏に伺った。

<坂本光司の五方良しの経営学 26>

関わる人たちが満足するデイサービスのモデル / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 28>

集客から訪客への転換 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<道徳と経済を一つに>

経営者は教育者として社員によき人生を / 株式会社リビアス代表取締役社長 大西昌宏

歴史を振り返ると、規模を急激に拡大した企業が人員不足を原因として苦境に立たされるケースが散見される。人なくして事業は成り立たない。人材不足が叫ばれる昨今、社員教育に力を注ぐ必要性が以前に増して高まっている―経営者とは教育者であると考え、人材育成にかける思いについてお話しいただいた。

<格言に学ぶ職場のモラル>

策を他に進むるときは必ずその責めを負う

<企業探訪>

プラスチックの製造加工であらゆる産業と社会に貢献する / コーワプラス株式会社代表取締役 塩入英明

<三方広場>ご案内ほか

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