自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
3Dデータ加工技術による設計試作でビジネスをサポートする藤川樹脂。駅の利用客からの問い合わせに音声等で対応する対話型AI窓口案内ロボットの試作品の改良を行った
<巻頭言>
日本における資本主義の精神 / 多摩大学大学院教授 堀内 勉
<特集 世代交代と三方よし> / ケーススタディ 有限会社藤川樹脂代表取締役 藤川勝也
<特集 ポイントオブビュー>
親子の対立を克服しビジネスの推進力に / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜
<『道経一体経営原論』をひもとく>
<父を憶う>
父の口癖を今に生かす / 株式会社興農園代表取締役 設楽和男
<三方よしへの挑戦>
「ニッポン上げろ!」を合言葉に / アップコン株式会代表取締役社長 松藤展和
<「永続」への転換戦略 26>
連携による発展をめざす時代 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<道徳と経済を一つに>
「自助自立の経営」を目標として / 株式会社辻洋装店代表取締役 辻 吉樹
道徳経済一体(道経一体)論では「自助自立」を重んじる。何事につけても、またいかなる場合でも、他者に依存することなく歩みを進めること。それは自主独立・自己責任の精神にも通じる。現実の経営において「自助自立」を実現するためには、何が必要か ―― 葛藤の中で学び得たことについてお話しいただいた。
<格言に学ぶ職場のモラル>
物への感謝を忘れずに
<企業探訪>
平戸の歴史をお菓子で表現して世界に発信する / 有限会社牛蒡餅本舗熊屋代表取締役社長 熊屋誠一郎
<ニューモラル 心のクローバー>
<三方広場>ご案内ほか
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