月刊三方よし経営(令和6年5月号)

月刊三方よし経営(令和6年5月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年5月号)

世代交代と三方よし

商品説明
世代交代と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:駅員ロボット(試作) (イラストレーション・小池ふみ)

3Dデータ加工技術による設計試作でビジネスをサポートする藤川樹脂。駅の利用客からの問い合わせに音声等で対応する対話型AI窓口案内ロボットの試作品の改良を行った

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世代交代と三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

日本における資本主義の精神 / 多摩大学大学院教授 堀内 勉

<特集 世代交代と三方よし> / ケーススタディ 有限会社藤川樹脂代表取締役 藤川勝也

大阪府堺市に本社を置く藤川樹脂は、昭和57年に創業したプラスチック製品の加工を中心とする企業である。丁寧な仕事が取引先から信頼され長年にわたって営業活動を行うことなく受注できる体制を維持してきた。しかし、業界が縮小する中で将来に不安を覚えた二代目の藤川勝也社長は、自社の強みを生かして活路を見いだすため、新たな取り組みに着手した。そこでの葛藤についてお話を伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

親子の対立を克服しビジネスの推進力に / セブン・スプリングス株式会社代表取締役 武井一喜

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

父の口癖を今に生かす / 株式会社興農園代表取締役 設楽和男

<三方よしへの挑戦>

「ニッポン上げろ!」を合言葉に / アップコン株式会代表取締役社長 松藤展和

地震や地盤沈下で傾きが生じてしまった建物構造物のコンクリート床の傾きを特殊ウレタン樹脂を使用して修正するアップコンは、従来のコンクリート打ち換え工法と比較して工期と二酸化炭素排出量を約一〇分の一に抑えた「アップコン工法」を開発し、事業を展開している。自社の使命を貫く、松藤展和社長にお話を伺った。

<「永続」への転換戦略 26>

連携による発展をめざす時代 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<道徳と経済を一つに>

「自助自立の経営」を目標として / 株式会社辻洋装店代表取締役 辻 吉樹

道徳経済一体(道経一体)論では「自助自立」を重んじる。何事につけても、またいかなる場合でも、他者に依存することなく歩みを進めること。それは自主独立・自己責任の精神にも通じる。現実の経営において「自助自立」を実現するためには、何が必要か ―― 葛藤の中で学び得たことについてお話しいただいた。

<格言に学ぶ職場のモラル>

物への感謝を忘れずに

<企業探訪>

平戸の歴史をお菓子で表現して世界に発信する / 有限会社牛蒡餅本舗熊屋代表取締役社長 熊屋誠一郎

<ニューモラル 心のクローバー>

<三方広場>ご案内ほか

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