自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
エムズサイエンスが開発した化粧品「ルソイル」シリーズ。肌本来の健康を取り戻し、シミや肌荒れなどで悩む女性を幸せにしたいという願いが込められている
<巻頭言>
徳川家康が考えた持続可能性とは / 麗澤大学特別教授・前学長 中山 理
<特集 リーダーシップと三方よし>
社員と共に成長する――逆境で身につけたリーダーシップ / 株式会社三住建設代表取締役社長 有田三千子
<特集 ポイントオブビュー>
トランジションの先にあるリーダーシップ / セブン・スプリングス株式会社パートナー 丸山祥子
<『道経一体経営原論』をひもとく>
<父を憶う>
小さいながらも社会の公器として / 北村園北村屋金藏代表 北村 寛
<三方よしへの挑戦>
社員を大切にする経営を追い求めて / 株式会社エムズサイエンス代表取締役 山口 真
<「永続」への転換戦略 25>
巨大な転換に直面している人類 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<道徳と経済を一つに>
逆境に感謝できる経営者をめざして / 株式会社イチヤマ代表取締役社長 市山英誉
人生も経営も、常に順風満帆とはいかないもの。しかし、いかなる苦難に直面した際も、その一つ一つにしっかりと向き合い、謙虚な気持ちで努力を続けていったなら、苦難こそが成長のチャンスとなり得るのではないか――自身と自社の歩みを振り返り、学び得たことについてお話しいただいた。
<格言に学ぶ職場のモラル>
「おかげ」に気づく心
<飛耳長目~今月のイチ推し~>
福原義春+文化資本研究会 著『文化資本の経営――これからの時代、企業と経営者が考えなければならないこと』
<ニューモラル 心のクローバー>
<三方広場>ご案内ほか
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