月刊三方よし経営(令和6年4月号)

月刊三方よし経営(令和6年4月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年4月号)

リーダーシップと三方よし

商品説明
「人と自然の役に立つ」をどのように追及するか


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:化粧品「ルソイル」 (イラストレーション・小池ふみ)

エムズサイエンスが開発した化粧品「ルソイル」シリーズ。肌本来の健康を取り戻し、シミや肌荒れなどで悩む女性を幸せにしたいという願いが込められている

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「人と自然の役に立つ」をどのように追及するか

【主な内容】

<巻頭言>

徳川家康が考えた持続可能性とは / 麗澤大学特別教授・前学長 中山 理

<特集 リーダーシップと三方よし>

社員と共に成長する――逆境で身につけたリーダーシップ / 株式会社三住建設代表取締役社長 有田三千子

大阪府大東市で昭和四二年に創業した三住建設は、都建てや社屋等の新築やリフォームを中心に、設計から施工までを担う元請け会社だ。施工主だけでなく、建物を使う従業員等の意見も取り入れる仕事ぶりで好評を博す。三代目の有田三千子社長は、父が創業した会社を突然継ぐことになり、社長としての在り方に悩んだ時期もあったという。今では社員や取引先と固い絆で結ばれている有田社長にリーダーシップの秘訣を聞いた。

<特集 ポイントオブビュー> 

トランジションの先にあるリーダーシップ / セブン・スプリングス株式会社パートナー 丸山祥子

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

小さいながらも社会の公器として / 北村園北村屋金藏代表 北村 寛

<三方よしへの挑戦>

社員を大切にする経営を追い求めて / 株式会社エムズサイエンス代表取締役 山口 真

化粧品・医薬品の企画・開発・販売を手掛けるエムズサイエンスの山口真社長は「社内営業ゼロをめざす」という信念を貫き、コロナ禍前と比べて約二倍の売上高を達成している。「一〇年後も社員が幸せに暮らせる会社」を指針として経営してきた山口社長の思いや取り組みに迫る。

<「永続」への転換戦略 25>

巨大な転換に直面している人類 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<道徳と経済を一つに>

逆境に感謝できる経営者をめざして / 株式会社イチヤマ代表取締役社長 市山英誉

人生も経営も、常に順風満帆とはいかないもの。しかし、いかなる苦難に直面した際も、その一つ一つにしっかりと向き合い、謙虚な気持ちで努力を続けていったなら、苦難こそが成長のチャンスとなり得るのではないか――自身と自社の歩みを振り返り、学び得たことについてお話しいただいた。

<格言に学ぶ職場のモラル>

「おかげ」に気づく心

<飛耳長目~今月のイチ推し~>

福原義春+文化資本研究会 著『文化資本の経営――これからの時代、企業と経営者が考えなければならないこと』

<ニューモラル 心のクローバー>

<三方広場>ご案内ほか

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