企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
明治2年創業の数馬酒造が醸す純米吟醸「竹葉」。同社は地元・能登産の原材料100%の日本酒づくりを行い、耕作放棄地の再生にも取り組むなど、地域貢献を積極的に行う。
<巻頭言>
公益資本主義理念のススメ / アライアンス・フォーラム財団会長 原 丈人
<三方よしへの挑戦>
人を中心に据えたものづくりで能登を醸す / 数馬酒造株式会社代表取締役 数馬嘉一郎
<父を憶う>
苦労を見せなかった父 / 円徳建工株式会社代表取締役社長 窪田壮次郎
<道徳と経済を一つに>
危機に直面して実感した「ジャッキ経営」の意味 / ビルテック株式会社代表取締役 大吉弘
<『道経一体経営原論』をひもとく>
<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 20>
SDGsとウェルビーイング / 麗澤大学教授 松島正明
<坂本光司の五方良しの経営学 20>
弱者に優しいランドセルメーカー / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司
<「永続」への転換戦略 20>
疫病がもたらした社会変革の好機 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<NEXT~この道に生きる~>
「お客様の幸せのため」の思いを協力業者と分かち合って / 野田建設株式会社代表取締役 野田武史
<格言に学ぶ職場のモラル>
チームワークって?
<ニューモラル 心のクローバー>
<企業探訪>
人の役に立ち、人に必要とされる「地域の冷蔵庫」をめざして / 株式会社サングリン代表取締役会長 山本信治
<飛耳長目>
鈴木康仁著『人材を磨く経営――中小企業は社員の個性を活かして伸ばす』
<三方広場> ご案内ほか
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