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自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。
今月の表紙:令和4年5月号「石田式不変敏感自働秤」(イラストレーション・小池ふみ)
昭和8(1933)年、イシダ社製の温度補正装置付自働秤。画期的な新機構を開発し、バネ式秤の弱点だった温度変化による誤差発生を克服した。
<巻頭言>
「三方よし経営」で永続企業をめざそう / 日本道経会会長 佐藤 進
<三方よしへの挑戦>
世界中での「お役立ち」をめざして / イシダ社長 石田隆英
<父を憶う>
共に歩む / カーグリーコマゼン社長 木村香奈子
<道徳と経済を一つに>
「人づくり」こそが企業の目的 / 寺下機型製作所社長 寺下敏弘
<『道経一体経営原論』をひもとく>
<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 2>
物乞いと絶対的貧困 / 麗澤大学教授 松島正明
<坂本光司の五方良しの経営学 2>
社員とその家族良しの経営 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司
<「永続」への転換戦略 2>
既存構造のリ・インベントこそ中小企業の目標 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<NEXT ~この道に生きる~>
安心して任される会社をめざして / 東洋印刷所常務 山口年彦
<格言に学ぶ職場のモラル>
親の心に思いをはせて
<ニューモラル 心のクローバー>
<企業探訪>
・舘林建設株式会社 誠実に仕事と向き合い地域住民の安全で快適な暮らしを支える / 舘林建設社長 舘林慶二
・有限会社戸田屋(菓遊専心戸田屋正道) 徹底した菓子づくりと「お幸せに」の心でお客様に喜びを / 戸田屋社長 戸田健志
<三方広場 ご案内ほか>