月刊三方よし経営(令和6年8月号)

月刊三方よし経営(令和6年8月号)
商品情報

月刊三方よし経営(令和6年8月号)

事業承継と三方よし

商品説明
事業承継と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:養殖用のカゴと牡蠣 (イラストレーション・小池ふみ)

リブル社が採用する「シングルシード方式」は、これまで温かかったり、プランクトンが少なかったりして養殖に適さない海域での牡蠣の養殖を可能にしている。

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事業承継と三方よし

【主な内容】

<巻頭言>

「共感」の力で Sanpoh-yoshi を世界へ / 日本道経会会長 生田泰宏

<特集 事業承継と三方よし>

護る側に必要な準備と覚悟 ―― 10年かけてゼロから始めた事業承継 / サン・ウインド株式会社代表取締役会長 高橋秀直

京都府宇治市に本社を置くサン・ウインドは「快適住宅コンシェルジュ」として窓のリフォームを手掛けている。創業者である義父から事業を引き継いだ高橋秀直会長は、ガラス工事販売からリフォーム専門に事業を転換し、工務店経由だった受注を一般消費者からの直接受注にシフトさせた立役者だ。65歳で事業承継すると決め、2年前に次男である高橋大樹社長にバトンを渡した秀直会長に事業承継についての話を伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

事業承継を飛躍の機会とするために / セブン・スプリングス株式会社パートナー 女ケ沢亘

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<父を憶う> 

父の先見性 / 株式会社アキモ代表取締役社長 秋本 薫

<三方よしへの挑戦>

日本の養殖漁業を徳島から盛り上げる / 株式会社リブル代表取締役社長 早川尚吾

異業種からまったく経験のない養殖水産業に参入し、科学技術を駆使した画期的な牡蠣養殖方式で成長を続けているリブル。自社や消費者、業界のみならず、すべてのステークホルダーの利益を希求する「三方よし」経営を行う早川尚吾社長に、事業への思いや軌道に乗る前の苦労を伺った。

<人を大切にする五方良しの経営学 27>

17年間。赤字が続いても守り続けた思い / 強くて愛される会社研究所所長 坂本洋介

<「永続」への転換戦略 29>

中小企業の舞台オープンファクトリー / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<商人道の系譜を巡る 1>

世界から注目される「商人道」 ―― 中国・精華大学の研究 / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

<道徳と経済を一つに>

道徳的な心を胸にハンドルを握る / 朝日交通株式会社代表取締役社長 大賀道明

企業は次々と押し寄せる時代の変化の波を受け止めながら生き残りの道を模索する。大きな経済危機や自然災害、感染症の大流行など回避不可な事態もあれば、先代から経営に関する申し送りがないままに行われる事業承継という混乱もある。目の前の困難をいかに乗り越えてきたかについてお話しいただいた。

<格言に学ぶ職場のモラル>

人間関係も仕事も円滑に

<飛耳長目>

坂本洋介 著『なぜ、高くても買ってもらえるのか ―― 値決めに成功した27社の実践』

<三方広場>

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