『月刊三方よし経営』令和6年2月号

『月刊三方よし経営』令和6年2月号
商品情報

『月刊三方よし経営』令和6年2月号

戦術・戦略を機能させる上では何が必要か

商品説明
戦術・戦略を機能させる上では何が必要か


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:潤滑剤「ベルハンマー」 (イラストレーション・小池ふみ)

食品機械の設計・製作を手掛けるスズキ機工が生んだオリジナル製品。展示会への出展を機に奇跡の潤滑剤として注目され、多くのメディアで紹介される大ヒット商品に

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戦術・戦略を機能させる上では何が必要か

【主な内容】

<巻頭言>

「共感」が資本になる社会に向けて / 非営利株式会社eumo代表取締役 新井和宏


<三方よしへの挑戦>

「三方よし」で乗り越えた史上最大の危機 / 株式会社アーク・スリー・インターナショナル代表取締役会長 大濱啓二

コロナ禍の影響で9分の1にまで市場規模が縮小した旅行業界。旅行業を主事業とするアーク・スリー・インターナショナルも、例に漏れず辛酸をなめたが、今期、過去最高の利益を期待できるまでに業績を回復させた。何が功を奏したのか。同社のこれまでの経営と取り組みに迫る。

<父を憶う> 

共に学ぶ / 株式会社喜久屋代表取締役 中畠信一

<講演録>

社内改革は理念の浸透から――町工場の戦術・戦略を機能させる経営計画書 / スズキ機工株式会社代表取締役 鈴木 豊

廃業の瀬戸際から一転して「世界が注目する商品」を生み出す町工場へ ―― その背景には、緻密な戦術・戦略と、経営計画書に基づく徹底した「理念の浸透」があった。極圧潤滑剤「ベルハンマー」等のヒット商品で知られるスズキ機工の鈴木豊社長に、その改革の歴史についてお話しいただいた(本稿は令和5年11月25日に行われたモラロジー道徳教育財団主催「道経一体経営講座」における特別講演の要旨です)。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 23>

SDGsの持つ二律背反性 / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 23>

地域に優しいケーキハウス ツマガリ / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 23>

成功にはタイミングが必要 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<NEXT~この道に生きる~>

一人ひとりが輝ける「居場所づくり」をめざして / 株式会社絆代表取締役 丁 邦治

京都市右京区で就労継続支援A型事業所を運営する絆は障がいを持つ利用者を支援しながら飲食店運営や各種内職請負、リフォームなどを手掛けている。32歳で一念発起して同社を設立した丁邦治社長は「利用者の働きがいと居場所づくり」をテーマに一人ひとりと向き合っているという。その背景にある思いとは――。

<格言に学ぶ職場のモラル>

全体の調和があってこそ

<ニューモラル 心のクローバー>

<企業探訪>

地域に密着した家づくり・場づくり・輪づくりでめざす「三方よし」 / 青木建設株式会社代表取締役 青木一男

地元の農作物と食文化を生かして「お客様のおいしい笑顔」を実現したい / 株式会社佐徳代表取締役 佐藤裕宣

<三方広場>

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