家庭には、温度のようなものがあると感じませんか。
それは温度計で測る数字ではなく、「温かい雰囲気の家庭」や「冷たい雰囲気の家庭」と表現されるような、家族の雰囲気や空気感のことです。
夫婦喧嘩をした日は重たい空気が流れるし、イライラして子供に八つ当たりした日は自己嫌悪で憂鬱になる。
いつも温かな家庭であるのが理想だけれど、現実はいろいろな壁にぶち当たりますよね。
とはいえ、子育ての悩み、家族の悩みは、些細なことだとしても気軽に相談しづらいもの。
家庭の温度が下がってきたなと感じた時や、子育てで困ったときは、この本棚をのぞいてみてください。
今の気持ちにフィットする、心の重荷を少しだけおろせるような本と出会えるかもしれません。