『月刊三方よし経営』(令和4年12月号)

『月刊三方よし経営』(令和4年12月号)
商品情報

『月刊三方よし経営』(令和4年12月号)

「三方よし経営」で地域の経済と自然は守れるか?

商品説明
自分よし、相手よし、第三者よしを実現する


自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。

 

今月の表紙:令和4年12月号・木材チップで「木育」(イラストレーション・小池ふみ)
「木育マイスター」の活動にも取り組むハルキ。子供たちの工場見学を積極的に受け入れ、木材チップの山で木と触れ合う体験や製材過程の学習の機会を提供している



「三方よし経営」で地域の経済と自然は守れるか?

【主な内容】

<巻頭言>
三井高利の商売に見る「三方よし」 / 歴史作家 河合敦

<三方よしへの挑戦>  
愛する地元を「奇跡の町」に / ハルキ社長 春木真一

20年後には人口が半減するといわれる北海道の森町で、自社、地域産業、自然環境という「三方よし」を意識した経営を行うハルキ。15年前から地元の木材資源を活用する「地材地消」の事業を推し進めている同社の春木真一社長に100年先を見据えた地域貢献への思いを伺った。

<父を憶う>
周りの人の喜びのために / 樋口鉱泉社長 樋口真一郎

<道徳と経済を一つに>
逆境で見つめ直した商売の原点 / ドリームガーデンズ社長 古賀義将

人も企業も、自らを取り巻く環境に適応しなければ、生き残ることはできない。移りゆく世の中にあって「不変」と「可変」をどのように見極め、環境の変化に対応していくべきか。荒波にのみ込まれることなくもちこたえるには、何が必要なのか。挑戦を続ける中での実感についてお話しいただいた。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 9>
国際化を阻む壁 / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 9>
「雇用を守れなければ廃業」というフジイコーポレーションの覚悟 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 9>
ゴミという名前の物質はない / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<NEXT ~この道に生きる~>
地域のパートナーと共にお客様の暮らしに彩りと安心を / 松永建材店社長 松永真樹

昭和20年創業の松永建材店は、地元密着型の経営で左官材料をはじめとする建築資材を取り扱ってきた。今、三代目としてリフォーム・ガーデニング工事、オリジナル家具の製作などの新たな挑戦を続ける松永真樹社長。「お客様の日常生活に彩りと安心を」という信念の背景にあるものは―。

<格言に学ぶ職場のモラル>
いのちの時間の生かし方

<ニューモラル 心のクローバー>

<企業探訪>
・五百城ニユートリイ株式会社 お客様に喜ばれる米粉づくりでめざす共存共栄の「三方よし」 / 五百城ニユートリイ社長 五百城一博
・株式会社はせがわ お客様のため、印章業界のために印鑑の価値を伝えるこだわりの逸品を / はせがわ社長 杉角賢太郎

<三方広場 ご案内ほか>

 

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