真の企業ブランド価値とは何か?誠実さが競争力に変わる
なぜ企業に不正が頻発するのか、だれが悪いのか。解決策はどうすればよいのか。これらの疑問にCSR(企業の社会的責任)研究の第一人者が的確に答える。
<主な内容>
・企業倫理が求められている
・悪循環を繰り返してきた過去
・行政と政府が変わり始めた
・消費者が市場を変え始めた
・投資家が市場を変え始めた
・企業が持続可能な社会をつくっていく
・「誠実さ」を貫く経営
ほか
【著者略歴】
髙 巖(たか いわお)
昭和31(1956)年、大分県生まれ。麗澤大学外国語学部卒業、早稲田大学商学研究科博士課程修了(商学博士)、米国ペンシルベニア大学ウォートンスクール客員研究員。ISO高等戦略諮問会議委員、内閣府国民生活審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、国土交通省地域づくり戦略研究会主査、経済産業省総合資源エネルギー調査会委員、国土交通省公共交通ヒューマンエラー対策委員会アドバイザーなどを歴任。現在、麗澤大学国際経済学部教授、同大学企業倫理研究センター長。著書に、『「誠実さ(インテグリティ)」を貫く経営』(日本経済新聞社)、『コンプライアンスの知識』(日経文庫)などがある。
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