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スタッフの推し本【隔週で更新中】

編集者 さの

座右の銘は「道徳的想像力の反対語は、道徳的不毛です」

さの
 
皆さんは「プロゲーマー」って、ご存じですか? 私が子供の頃は「ゲームなんて非生産的なもの」と思われていましたが、令和の時代では優勝賞金が1億円を超える世界大会も珍しくなくなっています。私が好きな「格闘ゲーム」では、12チームで構成される日本プロリーグの試合が、週に2回のペースで開催されており、2024年の開幕戦は過去最高の観戦者数12万人を記録しています。私が子供だった時代からは想像もできない世界が実現していますが、AIやコンピュータの進化によって、今後もその流れは加速することはあっても止まることはありません。そんな時に参考にしたいのが、『AIに使われる人、AIを使いこなす人』です。AIが人の能力を超えるとき、AIを道具としてきちんと使いこなすことができる人とできない人との差は何なのか。東京大学名誉教授の月尾嘉男先生が、人間性の本質に迫る良書です。

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編集者 ささき

座右の銘は「人生すべて授かりもの」

ささき
 
「だが断る」 私が愛する名作まんが『ジョジョの奇妙な冒険』で、絶体絶命の岸辺露伴が、仲間を差し出せば命を助けるという敵の交換条件を誇り高く断った名言です。クールでスマートな岸辺露伴は、本当にすてき! 現実の私は、こんなに格好つけて物事を断れませんが、自分と相手との間に「境界線」を引いてもいい、むしろ引くべきと教えてくれたのが『周りを優先し過ぎるお疲れママのためのご自愛レッスン』です。以前は、断れない、干渉しすぎる、自他の境目が曖昧で苦しい時期がありました。境界線=土足で踏み込んではいけない私が(相手が)大切にしている領域のこと。お互いの境界線を守れると、人間関係がとても心地いいです。

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