『日本の祝日と歳事の由来』より【スタッフエピソード】
行事をもっと楽しむための“ちょっとした豆知識”を、スタッフエピソードをまじえてお届けします。
営業:しもだ
節分
子どもの頃、2月は一年の中でも特別にワクワクする月でした。節分にバレンタイン、そ
して自分の誕生日まで。節分は、まいた後に食べる豆が何より楽しみでした。「年の数だけ食べるんだよ」と言われて食べていたけれど、いつのころからか、「年の数」は諦めました。
今では当たり前の習慣も、地域によってそのかたちは様々。中には「福はうち、鬼もうち」と唱える場所もあるそうです。もともと鬼は福を呼び、邪気を払う存在だったとか。その姿があまりに恐ろしいため、いつしか追い払う対象へと変わっていったとも言われています。なんだか『泣いた赤鬼』のお話を思い出して、少し切なくなってしまいます。
今は子どもたちに豆まきをさせながら、後の掃除のことを考えて「少しでいいよ〜」と言ってしまいますが、来年はそんな由来にも思いをはせながら、節分を迎えてみたいなと思っています。
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編集者:すずき
恵方巻
節分の時期になると、スーパーやコンビニに並ぶ恵方巻。しかし、わが家では豆まきはしても恵方巻を食べる習慣はありません。昔は恵方巻なんてなかったよね?と思って調べてみたところ、もともと関西の風習で、全国に広まって定着したのは2000年代以降だそう。思ったよりも新しい風習なんですね。
定番の具材はアナゴかウナギ、しいたけ、えび、かんぴょう、だし巻き卵、きゅうり、桜でんぶの7種だそうですが、マグロやサーモンを入れた海鮮恵方巻や、ごま油を使ったキンパ風恵方巻、さらには恵方ロールケーキや恵方ロールサンドまで目にするようになりました。
恵方巻には「福を巻き込む」という意味があるそうです。太巻きずしという枠すら飛び出して進化を続ける恵方巻。私も来年の節分は、ロールケーキにかぶりついてみようと思います。
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