「三方よし」の人間学【発行:PHP研究所】

「三方よし」の人間学【発行:PHP研究所】
商品情報

「三方よし」の人間学【発行:PHP研究所】

廣池千九郎の教え105選

廣池 千九郎 著 廣池 幹堂 編

A6判 上製 237頁

ISBNコード:978-4-569-81809-2

商品説明

「成功と幸福は違う」と悟った千九郎が「よりよく生きるための指針」を追求して見出した不変の真理「三方よし」

「自分よし、相手よし、第三者よし」という「三方よし」。
法学博士にして教育者、そして救済活動家であった廣池千九郎の教えが、携帯サイズにわかりやすく1冊にまとめられました!
人生の問題解決のヒントにお役立てください。

※PHP研究所発行の書籍を、モラロジー道徳教育財団出版部のオンラインショップで取り扱っています。
 

【主な内容】

まえがき

第1章 道徳に生きる

第2章 世の中の真理

第3章 心の持ち方

第4章 日々の心得・行動

第5章 人との接し方

第6章 処世訓

第7章 改善の方法

第8章 事業の心得
 

【著者略歴】

廣池千九郎(ひろいけ・ちくろう)
慶応2(1866)年3月29日、大分県中津市生まれ。青年期に教育者として初等教育の普及に取り組み、未就学児童のための夜間学校開設や、道徳教育の充実を目的とした『新編小学修身用書』の発行、日本初の教育互助会の設立などにも尽力した。さらに地方史の魁となる『中津歴史』を執筆、のちに『古事類苑』(日本最大の百科史料事典)の編纂に携わるとともに、「東洋法制史」という新しい学問分野を開拓、大正元年に独学で法学博士号を取得した。大正15年、『道徳科学の論文』を完成させ、総合人間学モラロジーを創建。昭和10年、千葉県柏市に「道徳科学専攻塾」を開設し、モラロジーに基づく社会教育と学校教育を共に行う生涯教育をスタートさせた。現在、社会教育は公益財団法人モラロジー道徳教育財団、学校教育は麗澤各校(大学・高校・中学・幼稚園)を有する学校法人廣池学園へと受け継がれている。昭和13(1938)年6月4日逝去。享年72。
 
廣池 幹堂(ひろいけ もとたか)
昭和25年(1950年)、東京に生まれる。麗澤高等学校、東北大学教育学部を卒業後、ロンドン大学教育研究所に留学。その後、麗澤大学外国語学部助教授、麗澤大学ワシントン事務所代表を経て、平成元年より財団法人モラロジー研究所理事長、学校法人廣池学園理事長、麗澤大学学長(〜平成15年3月)、財団法人麗澤海外開発協会会長、著書に対談集「21世紀をどう生きるか」「世界に誇る日本人」(モラロジー研究所)がある。

関連書籍

ページトップへ