<オーディオブックシリーズ>AIでよみがえる廣池千九郎の声
商品情報
<オーディオブックシリーズ>AIでよみがえる廣池千九郎の声
「第二版の自序文」新版『道徳科学の論文』より
CD版 約64分
新版『道徳科学の論文』「第二版の自序文」の冊子付
商品説明
昭和5年に収録された廣池千九郎のレコード吹込み録音を、最新のAI生成テクノロジーを使って解析、音声辞書化することで、今まさに廣池が語っているかのような合成音声を実現。
シリーズ第1弾は、モラロジーの世界観を知り、その思想体系の全体を把握するための道しるべの意味を持つ「第二版の自序文」。『道徳科学の論文』に込められた思いが今、廣池の声でよみがえる。新鮮で記憶に残る学びの体験を――。
購入者特典(無料)
本品AI音声がニューモラル出版オンラインショップで聴けます。詳細は付録の冊子裏面にて。
スタッフのおすすめポイント!
正しいことだと分かっていても、何となく取っつきにくい。「正直者がバカを見る」というように、自分が損をするような気がする……。道徳には、そんなイメージがあるかもしれません。
道徳を実行することで幸せな人生を歩むことができるという「原因と結果の法則」を明らかにすれば、誰もが納得の上で道徳の実行に進めるのではないか。今から100年前、そうした問題意識をもって研究に取り組んだ学者がいました。モラロジー道徳教育財団の創立者・廣池千九郎(法学博士、1866-1938)です。創立者は大正15年、『新科学としてのモラロジーを確立するための最初の試みとしての道徳科学の論文』を脱稿します。このときに完成した謄写版(いわゆるガリ版)印刷は、和綴じで20冊、合計5,100頁にも及ぶ大著。その後も加筆訂正を重ね、昭和3年に初版、昭和9年に第二版が公刊されました。
ただ、これだけの大著って、読者の立場ではなかなか手が出ないですよね……。創立者はそうしたことも承知の上で、一人でも多くの人に関心を持ってもらうため、あの手この手の工夫をしています。第二版の出版に際して巻頭に加えられた「第二版の自序文」も、その一つです。今回のオーディオブックシリーズの音声素材になった「昭和5年のレコード音源」というのも、その試行錯誤の一端。「忙しい人には耳で聞いてもらって」と考えたのでしょうか。『論文』の要点を自分の肉声で説明したものです。完成したレコードは91枚、再生時間は約9時間……。
創立者が、何だか「スゴイおじいちゃん」に思えてきました。(安江)