『月刊三方よし経営』(令和4年9月号)

『月刊三方よし経営』(令和4年9月号)
商品情報

『月刊三方よし経営』(令和4年9月号)

「三方よし」を貫く際に問われる経営者の覚悟とは?

商品説明
自分よし、相手よし、第三者よしを実現する


自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。

 

今月の表紙:令和4年9月号・3段重おせち「若竹」(イラストレーション・小池ふみ)
大惣が「味に満足。お値段に笑顔」をモットーにつくる3段重の生おせち。冷蔵で生のまま全国に届けられる。自社ウェブサイトの他、大手通販サイトでも人気を博している



「三方よし」を貫く際に問われる経営者の覚悟とは?

【主な内容】

<巻頭言>
SDGsと道経一体の経営 / 麗澤大学教授 近藤明人

<三方よしへの挑戦>  
従業員第一を貫く覚悟 / 大惣社長 坪井祥隆

中国地方で弁当や給食などを、一日18,000食提供する「総合食卓提案企業」大惣グループ。 そのグループ企業6社を束ねる経営トップとして「お客様のため」はもちろん、「従業員のため」「地域のため」に、日々奔走する大惣の坪井祥隆社長に「従業員第一」を貫く経営者としてのあり方について伺った。

<父を憶う>
厳しさの中にある優しさ / サイトウプリント社長 齋藤正一

<道徳と経済を一つに>
逆境を成長の好機に変える力 / ジャトー社長 小野謙治

逆境は人を打ちのめすだけとは限らない。どのような困難に直面しようとも、そこに前向きな意味を見いだすことができれば、耐えて乗り越えていけるもの。「わが身」や「わが社」に降りかかる一切の出来事を謙虚に受け止める姿勢があってこそ、成長を期することができるのではないか――自社の歩みを振り返って得た実感についてお話しいただいた。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 6>
牧畜民とスマホ / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 6>
株主や支援機関良しの経営 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 6>
時代の変化にデュアルユースで対応 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<NEXT ~この道に生きる~>
良い会社づくりを見据えたコラボレーション / 宇野紙東京営業所所長 宮原敦史

和紙や特殊紙を専門に取り扱う宇野紙。東京営業所の所長を務める宮原敦史氏は、「良い会社づくりのお手伝いができれば」との思いでバランサーの役割を果たしているという。ミドルマネジメントとしてキャリアを積む中で実感した「仕事をする上で最も必要とされる力」とは――

<格言に学ぶ職場のモラル>
心の視野を広げよう

<ニューモラル 心のクローバー>

<著者が語る>
AIツールへの理解を深めてビジネスでの活用を / 麗澤大学名誉教授 髙巖

<三方広場 ご案内ほか>

 

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今号の<著者が語る>に登場!『髙 巖・清水千弘【著】 AIビジネスの基礎と倫理的課題』

 

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