今回は、忙しい時こそ必要な「心の引き算」について 考えてみましょう。
実は先日、私自身がちょっとした「空回り」をしてしまいました。
朝、出かける前に急ぎのメールを返信していた時のこと。
家族から「今日、帰りは遅いの?」と
何気なく聞かれただけなのに、
「分からない!今ちょっと忙しいから後にして!」と、
とても冷たい、トゲのある返事をしてしまったんです。
玄関を出て歩きながら、ズシリと重い自己嫌悪に・・・
前回のメルマガで、
「人間関係の摩擦は、見返りを求めたり、自分の思い通りに
したいという『分母(利己心)』が大きくなるから起きる」
という法則をお伝えしたばかりなのに、私自身の分母が、
見事に巨大化してしまいました。
なぜ、あんな態度をとってしまったのか。
歩きながら、自分がとった行動を振り返って、
ハッと気づかされました。
性格が悪いからでも、家族を大切に思っていないからでもありません。
ただ単に、その時の私には、「心の余裕(余白)」が無かったからです。
心に余裕が無くなると、つい「もっと頑張らなきゃ」
「あれもこれもやらなきゃ」と、自分に無理な「足し算」をして、
事態をコントロールしようと力んでしまいますよね。
でも、そんな時の「足し算」は、周囲との摩擦を生みがちです。
「こんなに忙しい時に、なんで話しかけてくるんだ!」と、
相手の事情を受け入れるスペースが心にないため、
すべてが自分の邪魔をしているように見えてしまうのです。
(私もまだまだ修行中です・・・苦笑)
だからこそ、忙しくて努力が空回りしていると感じた時、
私たちに必要なのは「新しい何かを始める」ことではなく、
「やりすぎていることを手放す(引き算の習慣)」なのだと痛感しました。
例えば、今日1日だけ、こんなことを「やめてみる」のは
いかがでしょうか。
・「あの人を自分の思い通りに動かそう」とするのを、やめてみる。
・「完璧な自分」を演じるための重たい鎧を、そっと脱いでみる。
・「次に何を言い返そうか」と考えながら話を聞くのを、お休みする。
何かを1つ手放す(引き算する)だけで、
心の中には、フッと「余裕」が生まれます。
そして不思議なことに、心の力が抜けた時のほうが、
周囲との関係も、仕事も、驚くほど自然にうまく回り始めるものです。
とはいえ、真面目で頑張り屋さんな人ほど、
「自分が余裕を失っていること」に気づかず、限界まで
無意識の足し算を続けてしまいがちですよね。
今回のブログでは、私たちが「余裕を失っている時にやってしまう行動」と、
意志の力に頼らずに「心の余白」を取り戻すための具体的なヒントについて
解説しています。
「最近、なんだか空回りしているな」
「つい、言葉がきつくなってしまうな」
そう感じる方は、少しだけ立ち止まって、ご自身の心のコンディションを
確認する手がかりとして読んでみてください。
「余裕がない時の態度や行動とは?
常に余裕を持つにはどうするべき?」
【 https://ecmoralogy.jp/blog/ecblog/49387/ 】
いかがでしたか?
今日は「もっともっと」と自分を追い込むのを、少しだけお休みしてください。
手放したことで生まれた「余白(余裕)」を、どうか、
あなた自身を労わるために使ってあげてくださいね。
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