『れいろう』令和8年8月号
社会の進化と思いやり
誌名『れいろう』は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏(はちめんれいろう)」という言葉に由来しています。
今月の表紙:「金青」 (表紙絵:おのでらえいこ)

月の有る無しで夜空は多様な色彩を見せてくれるが、浮世絵の夜の空はおしなべて暗い青色だ。青色は平安時代以前、アズライトという貴重な鉱石が原料だったため、金を冠して「金青」とされた。満天の星をたたえた夏の夜空をこの青色とするなら「こんじょう」より「きんせい」と読んだほうがよりふさわしい。
社会の進化と思いやり
相手を思う心は尊いものです。でも、相手を気づかうあまり、身動きがとれなくなってしまうという人もいるでしょう。今回は、私たちがもつ「相手を思いやる力」について考えていきましょう。
<今すぐできる 親孝行のレシピ 34>「心のこもった親孝行がしたいと悩んでいる人」へのアドバイス / 志賀内泰弘
<絵草紙屋れいろう堂 22> 化物の夢 / 歌川国貞(三代豊国)
<特集 社会で生きる>
今月のテーマ:社会の進化と思いやり
【学んでみよう】相手を思いやる心は、人間だけがもつ素晴らしい能力です / 日本女子大学 名誉教授 モラロジー道徳教育財団 道徳科学研究所 客員教授 小山高正
【深めてみよう】調和を主とするも妥協を辞せず


<道徳を未来につなぐ 2>幸せにつながる道徳 / 大野正英
<読む、知る、生きる 11>自己中心的な人とは?
<名歌でたどる大和の心 8>はかない時を月に重ねて ── 紫式部が詠んだ友情の歌 / 白駒妃登美
<今日から始める 自分磨きの習慣 151>あなたらしい顔つき / 三枝理枝子
<日本さんぽ 56>土佐清水市(高知県)
<日本さんぽ味めぐり 11>いたどりの油いため(高知県)
<凜として麗しく 41> お相手には美しいほうを向けて / 森 日和
<大津たまみのこころ晴れ晴れ片づけ日和 20> 実践編 必要な書類だけを残して、暮らしの安心を整えましょう / 大津たまみ
<心に残る話>登山で得た教訓 / 唐木重典
<日本美を伝える 104 日常に生かす武士道編>「克己」とは弱さの受容 / 石川真理子
<ご案内>
<なぞって味わうこの一文 20>『風立ちぬ』 / 堀 辰雄
<みんなのれいろうワンダーランド>【クイズの国】【まちがいさがしの国】
<ウェブアンケートご協力のお願い>
<次号予告 / 編集つれづれ記>
<一隅を照らす 20>つまみ細工 つまみかんざし彩野 / 代表 藤井彩野
<読者のひととき>投稿コーナー
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れいろうのバックナンバーはこちらからご覧ください

先日、同僚と談笑している様子を写真に撮ってもらいました。するとそこには相手を叱りつけているような怖い表情の自分が……。三枝先生曰く、顔つきには内なる道徳性が現れるとのこと。善き顔つきになる3つのポイント、必ず実践しようと心に決めました。(編集長 古川智子)

