【なぜ?】あの人の言葉は「素直」に聞けるのか?

「この人に言われると、なんだか反発したくなる」

「でも、あの人に言われると、不思議と素直に聞ける」

同じアドバイスや正しいことを言われても、

人によって、スッと受け入れられる場合と、

拒絶したくなる場合に分かれる。

こんな経験、ないでしょうか。

今日は「優しさの質」について考えてみましょう。

なぜ人によって受け取り方が変わるのか

私は編集者という仕事柄、これまで1,000人近くの方に

インタビューや取材を重ねる中で、聞き方や質問の

「スキル」を学び、試し、自分なりに高めてきました。

スキルが高まるにつれて、コミュニケーションがスムーズになり、

短い時間でも密度の高い話を聞くことができる機会も増えていきました。

ところが、ある頃から「スキル」の向こう側にある、

「説明のつかない現象」に何度も直面するようになったのです。

伝え方が上手なはずなのに、なぜか信頼されない。

聞き方のスキルを駆使しているのに、なぜか心を開いてくれない。

私は長い間、「言い方やタイミングが悪かったのかな?」と思っていましたが、

実はもっと根本的なところに、結果を分ける「見えないルール」があったのです。

問題はスキルではなかった

「スキル」と「心の状態」を想像してみてください。

私たちの心には、目に見えない「コップ」があります。

そして、私たちがコミュニケーション能力だと思っている「話し方」や「スキル」は、

いわば注ぐ「水」のようなものです。

しかし、水を受ける側、つまり相手の「心のコップ」が

下を向いていたらどうでしょうか?

どれだけ高級な水(スキル)を注いでも、一滴も中には入らず、

すべて外にこぼれてしまいますよね。

かつての私は、相手の心のコップが下を向いていることにも気づかず、

「正しい水」を注ぐことばかりに必死でした。

「なんで伝わらないんだ!」と内心イラ立つ私の心は、

まさに「自分を認めてほしい」という独りよがりの状態。

その「心の向き」は、言葉以上に雄弁に相手に伝わり、

相手のコップをますます頑なな「下向き」にさせていたのです。

「見せかけの優しさ」になっていませんか?

「相手のためを思って言っている」

その言葉の裏側に、「自分の正しさを証明したい」

「思い通りに動いてほしい」という下心が混ざっていると、

それが表情や声色、言葉の語感に表れて、相手に伝わってしまう。

自分の安心を求める「見せかけの優しさ」では、本当の信頼関係は育っていかない。

相手の成長を願う「本当の優しさ」とは…

それが私の課題となりました。

人間関係がギクシャクするのは、スキルの不足ではなく、

多くはこの「優しさの質」のズレに原因があります。

見せかけの優しさだった私は、どうすればよかったのでしょうか?

自分をアップデートする今週のおすすめブログ

今回ご紹介のブログでは、

「本当の優しさ」と「見せかけの優しさ」の

決定的な違いについて、詳しくまとめてみました。

「良かれと思って」が裏目に出てしまう。

そんな虚しさを感じている方にこそ、読んでいただきたい内容です。

「本当の優しさ」とは? 相手との心の距離を縮めるために必要なこと

https://ecmoralogy.jp/blog/ecblog/49646/ 】


いかがでしたか?

あなたの言葉が、大切な人の心に真っ直ぐ届く「灯火」になることを願っています。


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