新版_道経一体経営原論

新版_道経一体経営原論

商品情報

新版_道経一体経営原論

廣池千九郎の経営論とその現代的展開

A5判-上製(箱入) 1200頁

ISBNコード:978-4-89639-301-9

商品説明

100th

このたび、廣池千九郎博士の道経一体経営を体系化した名著『道経一体経営原論』の新版が刊行されます。本書は、廣池千九郎の「道徳経済一体(道経一体)」の思想を、膨大な著述・講話・経営指導の資料をもとに再整理し、「網羅性・体系性・現代性・実用性」という4つの視点から再構築した、まさに決定版ともいえる一冊。財団100周年を記念して新装・増補・改訂された特別な書籍です。

<新版の主な特徴>

①「三方よし」の理論を深化

従来の売り手・買い手・世間という考え方に加え、「世代間三方よし」という概念を増設。
未来世代まで視野に入れた持続可能な経営思想へと発展しています。

② 経営者の使命とガバナンスを強化

経営者の内面的修養だけでなく、内部統制、ガバナンス、経営者の視野を広げる学びなど、現代企業に求められる責任と統治を明確化しました。

③ DX・AI時代への対応

マーケティングの章では4P・4C・Webマーケティングなどを追加し、現代経営理論と道経一体思想の融合を図っています。

④ 「人づくり」を大幅に改訂

新版の最大の特徴は第7章「人をつくる」です。組織開発、人材育成の仕組み、「一人ずつつくる」という思想、AI・IT時代の人材マネジメントなどを大幅に増補し、理念を実践に落とし込む経営書として再構成されています。

⑤索引語句は旧版の2倍

索引は旧版の1,183語句から2,389語句となり、より充実した索引となりました。

<道経一体経営講座のテキストに採用>

令和8年度より、道経一体経営講座では本書『新版 原論』をテキストとして使用します。


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スタッフのおすすめポイント

さの

パンデミックで静まり返った街、戦争が引き起こした物価高騰、そして毎年のように各地を襲う台風や地震――息の詰まるようなニュースが続く中、会社の存続や社員の生活を背負い、一人思い悩む経営者の方々を、私は経営情報誌の取材現場で数え切れないほど見て、「先行きが見えない時代とはこういうことか」と感じたものです。
しかし、そんな過酷な状況でも、決して前を向くことをやめないリーダーたちがいました。彼らを支えていたのは、最新のビジネススキルでもノウハウでもありません。付箋だらけで読み込まれた一冊の本、旧版の『道経一体経営原論』でした。「利益は後からついてくる。まずは人を育てるんだ」。そう語る方々の目には、確かな光が宿っていました。
本書で語られる「道経一体論」は、約100年前の古い学説ではなく、生きた本質です。現代の課題に合わせて大幅な進化を遂げたこの新版が、孤独な決断に迷い、夜も眠れない経営者の方々の行く先を照らし、心を温める力強い「羅針盤」となることを、元編集者として心から願っています。(佐野)

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