月刊三方よし経営(令和7年11月号)

月刊三方よし経営(令和7年11月号)

商品情報

月刊三方よし経営(令和7年11月号)

兄弟経営と三方よし

商品説明

正直な経営と三方よし


自社の利益のみを追求する経営は

企業に真の繁栄をもたらすのか――。

三方よしの経営とは

社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から

これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで

すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。

そうして全体が調和的に発展するからこそ

自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。

今月の表紙:「六丁目農園の石窯」 (イラストレーション・小池ふみ)

もちもちした食感が人気の六丁目農園のピザは、生地の配給からこだわってつくられており、障害を持つスタッフが1枚1枚、焼き加減を見ながら丁寧に石窯で焼いている。

 モラルBIZ全巻セット

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主な内容

<巻頭言>

今こそ、シン日本流への変態を/ 京都先端科学大学教授 名和高司

<特集 兄弟経営と三方よし>

自分が変われば会社が変わる ―― 愛情と敬意が育む、兄弟経営の強み / 株式会社長坂養蜂場代表取締役 長坂善人・専務取締役 長坂恭輔

浜松市浜名区に店舗を構える株式会社長坂養蜂場は、昭和10(1935)年創業の蜂蜜の生産と蜂蜜加工食品の製造販売を行っている。店舗はコンビニほどの面積ながら、年間45万人もの来店客がある。「ぬくもりある会社をつくりましょう」という経営理念のもと、顧客が幸せになる店づくりを行っている同社の 「三代目ぶんぶんブラザーズ」こと長坂善人社長と長坂恭輔専務の兄弟に兄弟経営の秘訣について伺った。

<特集 ポイントオブビュー> 

兄弟経営の強みを生かすには / セブン・スプリングス株式会社パートナー 丸山祥子

<特集 『道経一体経営原論』をひもとく> 

<父を憶う> 

父が遺した声の伝統 / 有限会社岸田誠和堂代表取締役 岸田有市

<三方よしへの挑戦>

人は役割を持って生まれている / 株式会社アップルファーム代表取締役 渡部哲也

連日満席の人気レストランが仙台市郊外にある。その名は「六丁目農園」。スタッフの約6割が障害者であることでも注目を集めている。同店を運営している株式会社アップルファームの渡部哲也社長に、障害者雇用に対する思いと「三方よし」につながる経営について伺った。

<人を大切にする五方良しの経営学 42>

海外のお客様に特化し日本のおもてなしを提供 / 人を大切にする経営学会事務局長 坂本洋介

<「永続」への転換戦略 44>

先進空き家国家として世界を先導する / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<商人道の系譜を巡る 13>

先史時代にさかのぼる商人道の淵源③ / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫

心のクローバー

<編集長のひとり言>

逆境時代に求められる覚悟

<格言に学ぶ職場のモラル>

ルールを守る意義を考える

<飛耳長目>

袋 雅和 著 / 『社長の苦しみを軽くする本 ―― 賢くSOSを出して経営ピンチを脱出』

<三方広場>

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