月刊三方よし経営(令和7年11月号)
兄弟経営と三方よし
自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。
『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し持続可能な企業づくりをめざすリーダーのためのビジネス誌です。
今月の表紙:「六丁目農園の石窯」 (イラストレーション・小池ふみ)

もちもちした食感が人気の六丁目農園のピザは、生地の配給からこだわってつくられており、障害を持つスタッフが1枚1枚、焼き加減を見ながら丁寧に石窯で焼いている。
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<巻頭言>
今こそ、シン日本流への変態を/ 京都先端科学大学教授 名和高司
<特集 兄弟経営と三方よし>
自分が変われば会社が変わる ―― 愛情と敬意が育む、兄弟経営の強み / 株式会社長坂養蜂場代表取締役 長坂善人・専務取締役 長坂恭輔
<特集 ポイントオブビュー>
兄弟経営の強みを生かすには / セブン・スプリングス株式会社パートナー 丸山祥子
<特集 『道経一体経営原論』をひもとく>
<父を憶う>
父が遺した声の伝統 / 有限会社岸田誠和堂代表取締役 岸田有市
<三方よしへの挑戦>
人は役割を持って生まれている / 株式会社アップルファーム代表取締役 渡部哲也
<人を大切にする五方良しの経営学 42>
海外のお客様に特化し日本のおもてなしを提供 / 人を大切にする経営学会事務局長 坂本洋介
<「永続」への転換戦略 44>
先進空き家国家として世界を先導する / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
<商人道の系譜を巡る 13>
先史時代にさかのぼる商人道の淵源③ / 100年経営研究機構代表理事 後藤俊夫
<心のクローバー>
<編集長のひとり言>
逆境時代に求められる覚悟
<格言に学ぶ職場のモラル>
ルールを守る意義を考える
<飛耳長目>
袋 雅和 著 / 『社長の苦しみを軽くする本 ―― 賢くSOSを出して経営ピンチを脱出』
<三方広場>
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