寺田一清【著】生涯学習ブックレット・人は終生の師をもつべし

寺田一清【著】生涯学習ブックレット・人は終生の師をもつべし
商品情報

寺田一清【著】生涯学習ブックレット・人は終生の師をもつべし

教育哲学者・森信三に学ぶ生き方の極意

寺田 一清 著

A5判 64頁

ISBNコード:978-4-89639-197-8

商品説明

“卓越せる師を持つ者は、終生道を求めて留ることなし”

長年にわたり、稀世の教育哲学者・森信三氏から直接に教えを受け、氏を人生の師と仰ぐ著者の求道遍歴。尊い自分の存在に気づくことは、親・祖先比較相対を超えた「絶対恩恵のかたまり」であることを自覚することである。長年の求道遍歴から得た「孝」の本質。

【主な内容】

•はじめに ―― 師ありてこそ
•心に引っ掛かったひと言
•呉服商を家業として
•モラロジーを熱心に学ぶ家庭
•戦時中の東亜外事専門学校
•信仰の始まり
•不思議な忠告
•森信三先生とのご縁
•「立腰」を実践する
•心に響いた森信三先生の言葉
•師の教えを生活に活かして
•国民教育の師父・森信三
•成長のための三大条件
•師の細やかな心配り
•一元三間の法
•多くの先師に出会う
•「孝」の哲理について
•『伝記 廣池千九郎』を拝読して
•真の愛とは
•人生のコンバージョンについて
•逆境は神の恩寵的試練なり
•谷川記念館を訪れて
•廣池博士の第三回目の開眼
•感謝の結び

【著者略歴】
寺田 一清(てらだ いっせい)

昭和2年、大阪府生まれ。旧制岸和田中学を卒業。東亜外事専門学校(現・麗澤大学)に進学するも病気のため中退。以降、30年間、家業の呉服商に従事。昭和40年、38歳のとき森信三氏に出会い師事し、著作の編集発行を担当する。森氏が創設した社団法人「実践人の家」の常務理事を長年務める。現在、不尽叢書刊行会代表。編著書に『森信三一日一語』『森信三先生随聞記』『鍵山秀三郎語録』『西晋一郎語録・人倫の道』『10代のための人間学』『父親のための人間学』『家庭教育の心得21――母親のための人間学』『二宮尊徳一日一言』(以上、致知出版社)、『「三つのしつけ」――親も子も共に育ちましょう』(登龍館)など多数。

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