『モラルBIZプレミア』（令和2年6月号）

道徳（モラル）というベースがあってこそビジネス（BIZ）は成長し持続する。
「モラルBIZプレミア」は道徳経済一体の考え方にもとづき、より質の高い経営、人間性の高みをめざす、すべてのトップリーダーのための月刊誌です。

【主な内容】

プレミア対談に、（株）大垣共立銀行代表取締役頭取　境敏幸氏と、麗澤大学AI・ビジネス研究センター長　清水千弘氏登場

過去の成功体験が通用せず、先行きも不透明なこの難局をどう受けとめ、どう未来につなげていくか。銀行でありながら「脱・銀行」を自ら掲げ、徹底したユーザー目線で全国初の独自サービスを次々と世に送り出す大垣共立銀行（本社＝岐阜県大垣市）。「こういうときこそ、お客様の安心感を担保するのが銀行の役割」と語る境敏幸頭取にお話を伺った。　

＜プレミア対談＞
・ピンチの時こそ変わるチャンス / （株）大垣共立銀行 代表取締役頭取　境敏幸 × 麗澤大学AI・ビジネス研究センター長　清水千弘

＜この1冊＞
・『大きな努力で小さな成果を――平凡なことを非凡に努める「凡時徹底」の生き方』鍵山秀三郎 著 / 麗澤大学経済学部教授　下田健人

＜道経一体の経営をめざして＞
・母の心を心として / 安田蒲鉾㈱ 代表取締役社長　安田泰三

＜NEXT ―― この道に生きる＞
・本気の道徳経営で生き残る /　㈲廣瀬造園 代表取締役　廣瀬竜一

＜「三方よし」の実践哲学＞
・「人間本位」の心で / 本誌 編

＜100年先を読む　27＞
・影絵ではなく実景からパンデミック以後を想像する / 東京大学名誉教授　月尾嘉男

＜脳働的経営で永続を期す　21＞
・危機に備える / 経営研究所ワンナップ代表　原 孝司

＜松岡 浩の辛口経営学　27＞
・プロは日々進化し、アマは日々退化する / ㈱タニサケ　代表取締役会長　松岡 浩