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モラロジーの創建者・廣池千九郎(ひろいけ・ちくろう)の 薫陶を受け、草創期の教育活動を担った門人による講話のカセットテープの 復刻CD、第二弾が発売になりました。
今回は、廣池の書生として奉仕した青年時代の記録に基づき、その事跡を後世に伝えることに力を尽くした井出 大(いで・ひろし)氏(1917〜1997)による講話です。ここでは昭和十二年から十三年六月四日、廣池の逝去までの主な出来事について語られています。注目のポイントは、その場に居合わせた人のみが表現し得る臨場感。人心開発救済に最後の力を振り絞る最晩年の廣池の姿が胸を打ちます。
グループでの勉強会や車中での学習にも最適なCDシリーズ。
今回は特に、ロングセラーとなっている井出氏の著書『随行記録 晩年の廣池千九郎博士』(オンデマンド版)とあわせて、事跡学習にお役立ていただきたい内容です。