「モラロジー・倫理道徳の研究」と「生涯学習・実践活動」の現場をつなぐ学習資料。
モラロジーの創建者の人心救済への思いを伝える最晩年の遺稿「更生の原理・方法及びその効果」を収録。その他、モラロジー教育活動の留意点にも迫る学習者必読の第6号。
【主な内容】
<廣池千九郎研究資料>
更生の原理・方法及びその効果(廣池 千九郎)
<総合人間学モラロジーと現代>
心も体も健やかに生きる(三枝 一雄)
<モラロジー教育の現場から>
心を伝える「話し方」――まごころ、知識、技術のそろった発表者に(久野 信夫)
<各種社会意識調査に見る意識の変化>
家族に関する意識<その三>(大野 正英)
<モラロジーと私>
伝統本位に生きる――神様への恩返し(橋本 皇子)
父の残した道を踏んで(高田 美孝)