『れいろう』令和7年12月号

『れいろう』令和7年12月号

商品情報

『れいろう』令和7年12月号

学びを行動に、行動を未来へ

商品説明

誌名『れいろう』は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏(はちめんれいろう)」という言葉に由来しています。

今月の表紙:「天鵞絨」 (表紙絵:おのでらえいこ)

トゲトゲした針葉樹林が冬の山肌を覆うさまを遠くから眺めると、その緻密な質感がビロードを思わせる。16世紀にポルトガルからもたらされたビロード織は白鳥の羽毛を思わせるなめらかな手触りから「天鵞絨」と当て字されたというが、特に暗い緑を表す色名となったのは針葉樹のイメージからなのではないかと思う。

学びを行動に、行動を未来へ

令和6年1月号から2年間にわたり、人間性を高め、よりよく生きるための考え方や行動について学んできました。最終回では、道徳を学ぶ私たちが気をつけなければならない点や大切にしたいことについて、改めて考えてみましょう。

主な内容

<今すぐできる 親孝行のレシピ 26>「親に長く健康でいてほしいと願っている人」人へのアドバイス / 志賀内泰弘

<絵草紙屋れいろう堂 14> 源氏十二ヶ月之内 師走 / 歌川国貞(三代豊国)

<れいろうカレッジ 最終回>

今月のテーマ:学びを行動に、行動を未来へ

【ステップ① 考えてみよう】「道徳」とは、何のためのものなのか?

【ステップ② 学んでみよう】高い志と揺るぎない実行力で天下泰平の世を築いた徳川家 / 歴史作家 河合 敦

【ステップ③ 深めてみよう】実行を主として道に聴き途に説かず

立ち読み
立ち読み

<家族で論語「子曰く」 24>君子は言に訥にして、行に敏ならんと欲す

<親子で語り継ぎたい ふるさと偉人伝 最終回>未来に向けて、希望の一歩を ── インドネシアの独立に貢献した日本 / 白駒妃登美

<今日から始める 自分磨きの習慣 143>深度 / 三枝理枝子

<日本さんぽ 48>南房総市(千葉県)

<日本さんぽ味めぐり 3>チッコ豆腐/牛乳豆腐(千葉県)

<凜として麗しく 34> 結ぶことに想いを込めて / 森 日和

<大津たまみのこころ晴れ晴れ片づけ日和 12> 空間も心もすっきり整える〝年末片づけ〟のコツは? / 大津たまみ

<読む、知る、生きる 3>人のせいにしてしまう人の心理状態とは?

<日本美を伝える 96 感性が目覚める をかしめでたし日本の暦編>師走 せわしなさの中でも感謝を / 石川真理子

<一隅を照らす 12>帆前掛け / 有限会社エニシング 代表取締役社長 西村和弘

<なぞって味わうこの一文 12>『おくのほそ道』 松尾芭蕉

<みんなのれいろうワンダーランド>【クイズの国】【まちがいさがしの国】

<次号予告 / 編集つれづれ記>

<読者のひととき>投稿コーナー

<編集スタッフが選ぶ あの本、この本 24>

<バックナンバーの紹介>

<ご案内>

<心に残る話>「誰かの心に火を灯す人に」 浦田理恵

読者の声

毎号、心温まる記事を楽しみに拝読しております。今月号では、「家族で論語」にある“注意されたときに相手の思いやりを感じる大切さ”が印象に残りました。(静岡県 50代・男性)
「日本美を伝える」、言葉の丁寧な説明と日本の心の素晴らしさに、とても興味深く読ませていただきました。(京都府 50代・女性)
片づけの好きな私でも、大津たまみさんの「こころ晴れ晴れ片づけ日和」は参考になることが多々あり、読後に玄関リセットを実行しました。(三重県 80代・女性)

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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。

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