ニューモラルNo.669(令和7年5月号)

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ニューモラルNo.669(令和7年5月号)

「おかげ」を思う心

商品説明

道徳を考える月刊誌『ニューモラル』とは?

月刊誌『ニューモラル』は、心豊かな人生、楽しい家庭、明るい職場、住みよい社会をつくるため、人としての行いとともに、そのもとになる心のあり方(心づかい・考え方)を提唱し、読者の皆様とともに、これからの生き方を考えていきたいと願っています。

「おかげ」を思う心

「おかげ」の「かげ(陰)」には「人目の届かない、隠れたところ」という意味があります。普段は取り立てて意識することがなくても、常に私たちを支えてくれている人や物事。その最たるものが、親の恩といえるのかもしれません。

五月の第二日曜日は「母の日」です。今、改めて「おかげさまで、ありがたい」という気持ちを思い起こしてみませんか。

【今月の言葉】真の親孝行とは

親孝行とは「何を贈るか」というように形だけを整えておけばよいものではありません。肝心なのは親に安心してもらうことです。そのためには親の思いを大切にする必要があります。親のこれまでの苦労に感謝せず、心から尊敬していなければ、形の上では親孝行をしているようでも親は寂しい思いをするのではないでしょうか。

親の本当の思いは、親にしか分かりません。その意味では、親が安心するように心を尽くしながらも、まだまだ不十分であると反省するような人こそ、真に親孝行な人といえるのかもしれません。

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