道徳を学ぶ視点を変えて、実行の方法を知れば、人生はもっと楽しくなる――。理想的な生き方 を実現するためのノウハウが詰まった1冊。
こんな方におすすめ!
★道徳の実行って何をしたらいいの?
→すぐにできる「方法」を提案します
★道徳って窮屈なのでは?
→考え方を変える「視点」があります
★楽しく学びたい!
→共感し合える仲間と
「共に読める」から楽しく続けられます
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主な内容
まえがき
凡例
第一章 やさしい道徳の実行
誰もが知っている「実行の方法」
形の実行、心の実行、考え方を変える実行
心づかいとは何か
主体的に「心の力」を発揮しよう
心づかいの枠を限定しない
第二章 希望に満ちた人生
希望に満ちた人生を創る
モラロジーを学ぶ効果
精神の力を発揮するために
悩みのつくり方
「精神作用」の影響力とは
心を修める、心を磨く
第三章 よりよい人生のための4つの視点
第一の視点 人生の目的を持つ
第二の視点 喜びの質を高める
第三の視点 学び続ける
第四の視点 自他に希望と勇気を与える
あとがき
【著者・編者略歴】
望月幸義(もちづき ゆきよし)
昭和16(1941)年、東京都生まれ。麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業後、外務省に勤務。東京大学文学部大学院修了。倫理学専攻。モラロジー研究所研究部基礎倫理研究室長、同研究部長、麗澤大学教授等を歴任。麗澤大学名誉教授。
望月文明(もちづき ふみあき)
昭和48(1973)年、栃木県生まれ。アメリカのボストン・カレッジ教育心理学修士課程修了。モラロジー道徳教育財団コンテンツ開発局開発企画部部長、生涯学習センター研修企画課課長。