道徳を考える月刊誌『ニューモラル』とは?
月刊誌『ニューモラル』は、心豊かな人生、楽しい家庭、明るい職場、住みよい社会をつくるため、人としての行いとともに、そのもとになる心のあり方(心づかい・考え方)を提唱し、読者の皆様とともに、これからの生き方を考えていきたいと願っています。
【テーマ】自然とのつながりを感じる
私たちの暮らしは、自然とどのように関わり合っているでしょうか。自分と自然とのつながりを意識したとき、どのようなことに気づくでしょうか。
「大自然の中の一部分」としての自分自身の生き方について、改めて考えてみませんか。
【今月の言葉】「生かされている仲間」として
地球上の生命はすべて「自然界全体のいのちのつながり」の中にあります。一つの生命は他の多くの生命によって支えられており、一方では自分が他の生命を支えている面もあるのです。
私たち人間も例外ではありません。「自分もまた大自然の中の一部分として、生かされて生きている存在である」ということを自覚したとき、他の人たちに対しても、さらにはさまざまな動植物に対しても、「共に生かされている仲間」として、広く大きな心をもって向き合えるようになるのではないでしょうか。
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