誌名『れいろう』は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏(はちめんれいろう)」という言葉に由来しています。
「虹色」という字面だけ見れば、玉虫色やオパールのような七変化する色合いを想像していたが違った。サンゴの色を淡くした薄紅色。虹の輪の外側半分だけを特別に取り出した色合い、といえばよいのだろうか。空から下りてきた色と、海からすくい上げられた真珠の輝きがにぎやかな春の花壇の花の上で結ばれる。
「相手の立場に立って考えてみなさい。」多くの人は、そう言われたことがあるでしょう。しかし、私たちには「自我」や「主観」があります。果たして、「相手の立場に立つ」ことができるのでしょうか。また、それができたとき、どのような良い効果があるのでしょうか。一緒に考えてみましょう。
<今すぐできる 親孝行のレシピ 6>「親と一緒に旅行を計画している人」 / 志賀内泰弘
<世界に誇る 日本のMATSURI 6> 相馬野馬追 / 福島県相馬地域
<れいろうカレッジ>
今月のテーマ:「主観」にしばられない
【ステップ② 学んでみよう】柔軟な発想で次々と偉業を成し遂げた角倉了以 / 歴史作家 河合 敦
【ステップ③ 深めてみよう】無我の心はじめてよく良果を生ず
家族で論語「子曰く」 4>人の己れを知らざることを患えず、人を知らざることを患う
<親子で語り継ぎたい ふるさと偉人伝 52> 忠恕の心を胸に ── 明仁親王を「日本国の象徴」へと導いた小泉信三/ 白駒妃登美
<今日から始める 自分磨きの習慣 123>慈しみと謙虚さ / 三枝理枝子
<日本さんぽ 28>大町市(長野県)
<私たちのエシカルライフ 6> パソコンの購入・回収で難民や子供の貧困を支援
<凜として麗しく 13> 和室に学ぶ、目線を合わせることの大切さ / 森 日和
<本のソムリエおすすめ本>
・『終極からの摂理 大覚醒編』
・『本なんて大っきらい』
/本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水克衛
<心に残る話>お母さんの笑い声が生きる活力になる / 楽亭じゅげむ
<女徳なくして国は栄えず 76・令和に生かしたい日本の伝統と美学編> 輪島塗未来を語る希望の地球儀 / 石川真理子
<備えあれば憂いなし 16> 自宅に備えておくもの〈後編〉── 家族の財産を守るために / 濱口和久
<日本の心を未来へ 16> 先人たちの思い、戦後史観の原点〈後編〉── つぶされた「先人たちの思い」 / 葛城奈海
<編集スタッフが選ぶ あの本、この本 4>
<バックナンバー>
<みんなのれいろうワンダーランド>【クイズの国】【まちがいさがしの国】
<次号予告/編集つれづれ記>
<読者のひととき>投稿コーナー
<新連載 ジェイソン・モーガンの日日是好日 1>
にんげんだもの
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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。