誌名『れいろう』は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏(はちめんれいろう)」という言葉に由来しています。
「桃」というかさね色目。表が淡い紅で裏が青(緑)のこの組み合わせを、平安時代、春3月の宮中のやんごとなき女性達は、表着や唐衣などの衣装に取り入れて美を競い合った。野辺にはみずみずしい草がもえ、場所によっては桃と桜が同時に花を咲かせる頃。紅色の花と淡い緑のコントラスト。目が覚めるようだ。
私たちは、日々、前向きに生きたいと願いながらも、楽しいことばかりではないのが日常です。くよくよと悩み、後ろ向きな気持ちになってしまうこともあるでしょう。では、苦境や困難に遭遇したとき、どうすれば乗り越えることができるのでしょうか。一緒に考えていきましょう。
<今すぐできる 親孝行のレシピ 5>「親が他界してしまった人」にも親孝行はできる / 志賀内泰弘
<世界に誇る 日本のMATSURI 5> 天神祭 / 大阪府大阪市
<れいろうカレッジ>
今月のテーマ:「考え方」を選ぶ
【ステップ② 学んでみよう】ピンチをチャンスに変えた徳川家康の人生に学ぶ / 歴史作家 河合 敦
【ステップ③ 深めてみよう】原因を追わず善後を図る
家族で論語「子曰く」 3>過ちて改めざる、是れを過ちと謂う
<親子で語り継ぎたい ふるさと偉人伝 51> 「道頓堀」の名に込められた人々の思い──大坂の繁栄に尽力した成安道頓 / 白駒妃登美
<今日から始める 自分磨きの習慣 122>選択の楽しみ/ 三枝理枝子
<日本さんぽ 27>みどり市(群馬県)
<私たちのエシカルライフ 5> クラフトチョコレートでカカオ豆の原産地を支援しよう
<凜として麗しく 12> 披露宴は心を配って和やかに / 森 日和
<本のソムリエおすすめ本>
・『人間ざかりは百五歳』
・『挫折しそうなときは、左折しよう』
/本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水克衛
<心に残る話> ともに、いきぬく / 井上広法
<女徳なくして国は栄えず 75・令和に生かしたい日本の伝統と美学編> 京人形伝統的技法が支える人形文化 / 石川真理子
<備えあれば憂いなし 15> 自宅に備えておくもの〈前編〉── 非常持ち出し品と備蓄品の用意 / 濱口和久
<日本の心を未来へ 15> 先人たちの思い、戦後史観の原点〈前編〉── 日本人を骨抜きにしたWGIP / 葛城奈海
<編集スタッフが選ぶ あの本、この本 3>
<バックナンバー>
<みんなのれいろうワンダーランド>【クイズの国】【まちがいさがしの国】
<お知らせ>
<読者のひととき>投稿コーナー
<ニュース / プレゼント企画>
<次号予告 / 編集つれづれ記>
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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。