『月刊三方よし経営』(令和5年6月号)

『月刊三方よし経営』(令和5年6月号)
商品情報

『月刊三方よし経営』(令和5年6月号)

「三方よし」の発想で食料問題にどう立ち向かうか?

商品説明
自分よし、相手よし、第三者よしを実現する


自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。

 

今月の表紙:食品廃棄物の再生(イラストレーション・小池ふみ)

日本フードエコロジーセンターの工場では、液状発酵飼料の常温での10日間保存を可能にするとともに、おいしさを保つため、弱酸性のph管理を徹底している



「三方よし」の発想で食料問題にどう立ち向かうか?

【主な内容】

<巻頭言>
三方よしが実現するESG経営 / 麗澤大学准教授 藤野真也
 

<三方よしへの挑戦>  
食品廃棄物で未来を切り開く/ 日本フードエコロジーセンター社長 髙橋巧一

約75%を輸入に頼る家畜飼料問題と、年間一兆円もの税金が投入されている食品廃棄物問題。これらの解決のため、日本フードエコロジーセンターは、食品残渣(ざんさ)を養豚飼料にする技術を開発した。「社会貢献事業も収益化することが重要」という髙橋巧一社長にお話を伺った。

 

<父を憶う>
羅針盤 / ナルディック社長 中村太亮
 

<講演録>
ウェルビーイング経営 ―― 事業に関わる人々の真の幸福実現をめざして / 慶應義塾大学大学院教授 前野隆司

「幸せな会社」の条件とは何か。「社員の幸せを目的とする経営」を本気で実践することで、中小企業はどう変わっていくのか―― 。幸せのメカニズムを科学的に解明する「幸福学」研究の第一人者・前野隆司教授に「ウェルビーイング経営」についてお話しいただいた(本稿は令和5年2月3日に行われたモラロジー道徳教育財団主催「道経一体経営講座」における特別講演の要旨です)。

 

<『道経一体経営原論』をひもとく>
 

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 15>
SDGsと資金調達 / 麗澤大学教授 松島正明
 

<坂本光司の五方良しの経営学 15>
年間2万通以上のサンキューレターが殺到する徳武産業 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司
 

<「永続」への転換戦略 15>
不易流行こそ長寿企業の基礎 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男
 

<NEXT~この道に生きる~>
お客様の幸せを祈る保険代理店 / 伴保険部取締役 伴 忠幸
 

<格言に学ぶ職場のモラル>
幸せの輪を広げるために
 

<ニューモラル 心のクローバー>
 

<著者が語る>
自分の感情をコントロールして他者を受容する力を / 東京メンタルヘルス・カウンセリングセンター長 玉井仁
 

<三方広場> ご案内ほか
 

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