『月刊三方よし経営』(令和5年4月号)

『月刊三方よし経営』(令和5年4月号)
商品情報

『月刊三方よし経営』(令和5年4月号)

働く人を幸せにする組織を、どうやってつくるのか?

商品説明
自分よし、相手よし、第三者よしを実現する


自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。

 

今月の表紙:日本一きれいな仲卸店(イラストレーション・小池ふみ)

決まった人しか訪れない仲卸の店舗は乱雑でも構わない ―― そんな業界の常識を覆す万松青果(まんまつせいか)。毎日清掃を行う店舗は市場に類を見ないほど美しく、全国から視察が絶えない



働く人を幸せにする組織を、どうやってつくるのか?

【主な内容】

<巻頭言>
近江商人に学ぶファミリービジネス / ヴィッテン・ファミリービジネス研究所 主任研究員 ジグルン・カスパリ

<三方よしへの挑戦>  
働く人が幸せな組織をめざして / 万松青果会長 中路和宏

 「年功序列」や「家族主義」など、一見時代とは逆行する方針を掲げながら気持ちの良い社風を醸成し、業績を伸ばし続けている万松青果(まんまつせいか)。「スタッフはお客様に喜んでもらうため、経営陣はスタッフのために仕事をする」をモットーに改革を推進してきた中路和宏会長にお話を伺った。

<父を憶う>
至誠慈愛の導き / サンポーコーポレーション会長 中村修一

<道徳と経済を一つに>
道徳とは「人の心に喜びをもたらすこと」 / 鎌田電器社長 鎌田昌司

道徳経済一体論の提唱者・廣池千九郎(法学博士、1866〜1938)が残した言葉に「徳とは他人の心に喜びを与うることなり」とある。お客様に心から喜んでいただくことは徳を積むことであり、事業を通じた道徳の実行といえる。売上げ偏重の経営から「お客様の喜びをめざす経営」への転換に至った心の軌跡についてお話しいただいた。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 13>
新技術で世界に貢献 / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 13>
あらゆる方法で「社員を守る」株式会社共同 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 13>
地域を再生する地域通貨 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<講演録>
地域社会の課題解決に向けた病児保育への挑戦 /丸信社長 平木洋二

<格言に学ぶ職場のモラル>
売って喜び、買って喜ぶ

<ニューモラル 心のクローバー>

<企業探訪>
「三方よし」の介護サービスで心豊かな地域づくりに貢献! / Mig社長 宮本雅由
庭から都市までを彩る花と緑を生かした「三方よし」の実現を / ガーデン二賀地社長 田中穂光

<三方広場> ご案内ほか

 

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