ジェイソン・モーガン【著】日本が好きだから言わせてもらいます ―― グローバリストは日米の敵

ジェイソン・モーガン【著】日本が好きだから言わせてもらいます ―― グローバリストは日米の敵
商品情報

ジェイソン・モーガン【著】日本が好きだから言わせてもらいます ―― グローバリストは日米の敵

グローバリズム、それは新しいかたちの「植民地主義」であると言ってよい

ジェイソン・モーガン 著

四六判 214頁

ISBNコード:978-4-89639-287-6

商品説明


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グローバリズムは、少数のグローバリストが巨大な権力を手に入れ、地球を所有し、人々を支配しようとする危険な考え方である。


 
本書は、グローバリズムをルーツから解きほぐし、グローバリストがなぜ日米の敵なのかを論じ、グローバリストに背を向けた新日米関係を提唱する。
 


 

主な内容

第1章 言論の自由と醇風美俗

  • 外国語でのコミュニケーション
  • 言論の自由と言論の不自由

第2章 中絶問題とアメリカの闇の歴史:道徳観から見た日米関係

  • アメリカを二分する中絶問題
  • この国は、日本の同盟国として大丈夫なのか?
  • 道徳観の欠けている米中央政府
  • 「民主党精神」とグローバリズムのルーツ
  • アメリカにおけるエリートたちの日本人に対する本心:「雑草人間」
  • アメリカン・グローバリストの日本占領から今日まで
  • 今日のアメリカ最高裁判所と中絶問題

第3章 グローバリストに背を向けた新日米関係を創造しよう

  • 「アメリカ・ファースト」の本当の意味
  • トランプ・エフェクト
  • グローバリストと共産主義者は同じ穴のムジナ
  • 日本の異なる挑戦
  • 「八紘一宇」と日本文化の近現代史の中の現れ方
  • パーソナリズムを大切にする廣池千九郎博士
  • 戦後引き揚げ者と心の中の長年の痛み
  • 「紙老虎」とこれからの日米関係
  • グローバリストが日本を乗っ取る前にアメリカを乗っ取った
  • 人種問題と日本の偉大なる動き

 
 

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著者略歴


Jason M Morgan(ジェィソン・モーガン)

麗澤大学准教授・モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所客員研究員。
1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。2014~2015年、フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科で研究。2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム研究員を経て、2020年4月より現職。
著書に『バチカンの狂気「赤い権力」と手を結ぶキリスト教』(ビジネス社)、『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』『リベラルに支配されたアメリカの末路』(ワニブックス)、『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』『アメリカン・バカデミズム』(育鵬社)、『日本国憲法は日本人の恥である』(悟空出版)等がある。

 

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