八木秀次【著】 憲法改正がなぜ必要か ――「革命」を続ける日本国憲法の正体【発行:PHPパブリッシング】
商品情報
八木秀次【著】 憲法改正がなぜ必要か ――「革命」を続ける日本国憲法の正体【発行:PHPパブリッシング】
日本国憲法は、歴史的な共同体である「日本」を否定し、「日本らしさ」を失わせるための哲学を提供し続けている。そのような「革命憲法」を放置したままでよいのか?
八木秀次 著
四六判・並製 327頁
ISBNコード:978-4-907440-03-9
商品説明
世にあふれる間違った議論を糺し、本質的問題を提起。
主な内容
まえがき
第一部 断ち切られた「日本の歴史」
- 第一章 日本国憲法という異例中の異例
- 第二章 「革命」を続ける日本国憲法
第二部 「歴史ある日本」を取り戻すために
- 第三章 憲法前文こそ改正の核心
- 第四章 国防とは何か
- 第五章 「個人」という破壊思想
第三部 「日本の国柄」を自覚するために
- 第六章 日本という独自の文明圏
- 第七章 皇室とは何か
第四部 護憲派の「ためにする議論」を糺す
著者略歴
八木 秀次 (やぎ ひでつぐ)
昭和37年(1962)、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学院政治学研究科博士課程中退。専攻は憲法学、思想史。人権、国家、教育、歴史などについて保守主義の立場から幅広い言論活動を展開。現在、麗澤大学教授。元・高崎経済大学教授、元・内閣官房 教育再生実行会議有識者委員、元・法務省 法制審議会民法(相続関係)部会委員、元・フジテレビジョン番組審議委員。平成14年、第2回正論新風賞受賞。著書に『反「人権」宣言』(ちくま新書)、『国民の思想』(産経新聞ニュースサービス)、『明治憲法の思想』『公教育再生』(PHP研究所)、『日本を愛する者が自覚すべきこと』(PHPパブリッシング)など多数。