『月刊三方よし経営』(令和4年8月号)

『月刊三方よし経営』(令和4年8月号)
商品情報

『月刊三方よし経営』(令和4年8月号)

老舗の「三方よし」に見る永続の条件とは?

商品説明
自分よし、相手よし、第三者よしを実現する


自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。

 

今月の表紙:令和4年8月号「京酢加茂千鳥」(イラストレーション・小池ふみ)
米と熟成した酒粕から仕込み、村山造酢熟練の技により醸造された米酢。素材の持ち味を引き立てるまろやかな味と香りが京料理に合い、料亭や寿司店などで愛用される



老舗の「三方よし」に見る永続の条件とは?

【主な内容】

<巻頭言>
「三方よし」は人生の道しるべ / 三方よし研究所理事長 塚本喜左衛門

<三方よしへの挑戦>  
共存共栄の幸福を得る / 村山造酢社長 村山忠彦

三〇〇年の歴史を刻む村山造酢。もともと武士だった初代が、京都で小売酒屋を開いたのが初めである。「今日まで続いたのは、各ステークホルダーとの共存共栄を図ってきた結果だと思います」と話す一〇代目当主の村山忠彦社長に、老舗ならではの「三方よし」の考え方と実践について伺った。

<父を憶う>
経営の道しるべ / シンコー社長 鈴木規子

<道徳と経済を一つに>
働く喜びを感じられる会社づくりを / 原田フーズ社長 原田晋一

「人間を目的にして、事業は人間を幸福に導く手段でなくてはならない」――道徳経済一体論では、ステークホルダーの安心と幸福の実現をめざす「人間本位」の重要性を説く。社会の変化の中で事業を継続しつつ、企業風土をより良いものに変えていくことが託される後継者の立場から、その挑戦と葛藤についてお話しいただいた。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 5>
一歩を踏み出す勇気 / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 5>
地域住民とりわけ障がい者や高齢者など社会的弱者良しの経営 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 5>
五五年前に予言された未踏の市場に挑戦 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<NEXT ~この道に生きる~>
若い社員と共に豊かな人生を実現できる経営を / ときわ防災社長 鈴木哲也

さまざまな建物の消防設備や建築設備の点検・工事を行うときわ防災。三五歳で同社を創業した鈴木哲也社長は「社員のためにもより良い会社づくりをしていきたい」と語る。その背景にある思いとは――。

<格言に学ぶ職場のモラル>
人生を切り開く心の力

<ニューモラル 心のクローバー>

<企業探訪>
・株式会社笠盛 こだわりの糸と技術で紡ぐ斬新な刺繡で喜びを届ける / 笠盛会長 笠原康利
・有限会社ハイグッド 心を運ぶ引っ越しで「三方よし」をめざす / ハイグッド社長 井上清貴

<三方広場 ご案内ほか>

 

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